只今完全、断飲食中。6/3 21:00より。
6/4(月)の午前中に胃カメラ飲んできます。サックリと。
『6月1日』
その日、私はいつもより早く起きた。アルコールの香りが体内に残る。朝の陽の光が部屋に斜めの線を描く中、起床3秒後に、「ホンマあたし死んだらいいのに」と呟いた。ベッドから起き上がり、浮腫んだ顔と一重になった瞼を鏡に映し再度先程の呟きを確信へと変える。「うわ、あたしクズー!」のような感情が沸いてきては消化不良のまま朝の光へと消えていった。
第12胸椎圧迫骨折の診察が4/20以来の今日この日。私は良くなっているのかイマイチよく分からない自身の背骨の診察のために、病院に行く支度を始める。
――ちなみに、この日背骨が示す天気予報は快晴。湿度も少なめだと、私は予想した。面白いもので骨というカルシウムの塊は湿度に敏感であり、例えば雨が降る前の日などには、圧迫骨折という病名を欲しいがままにするほど、体内部をそれはそれは容赦無く圧迫してくれるため、「あぁ、今日は雨降るな、傘傘ー、傘用意ー」といった塩梅。――
骨折してからと言うもの一つ一つの動作に対して時間がかかりすぎる。朝シャワーを浴びれば、ボディーローションを塗る事一つとっても、体は前のめりに曲げられないため不自由だし、服を着る事に関しても不自由が多い。コルセットがあまりにも大きいためピッタリした服など着る事は夢のまた夢といった具合だ。ただ、あと1週間でその夢に近付く事ができる。と言うのも、コルセットの種類が「あら、鎧?」といったゴツさを身に纏ったような現在のそれから「あら、カフェの店員さんのエプロンかしら?」くらいのそれまでに世代交代と相成るために、今日は病院へ赴く。目的はそこ。間違いなくそこ。まぁつまり要する所の、診察+軟性コルセットの採寸をしに病院へ行くという事でした。私の心は躍らずにはいられないでしょ、そりゃ。体は運動できないからね、心ぐらい躍らせてよ、ねぇ、躍らせてよー。と。ねぇ、生ませてよー。と。
さて。
10:00am少しすぎ。
病院で受診の受付を済まし整形外科の前で待っていると「Hさーん」と呼ばれた。私の名前を呼んだその人は、コルセット技師の方であり、私は処置室へと誘導された。今のコルセットを外し服の上からサランラップのような物を巻きつけられ、その上から石膏を巻かれる。私は型どられるだけの人形かのような物になっていた。その間数分。その後その石膏は切られ、まさに私の体の形をした石膏がポンと床に置かれる。アバラ浮きすぎ。ほんと、アバラボブ。骨がせめぎ合っちゃう程の浮き具合がその石膏にもご多分にも漏れず顕著に、アバラボブ(ホルモン好きしかワカラナクテイイヨ)。
その後正確な体の採寸が行われる。腰・腰上・ウエスト・アンダーバスト・トップバスト。様々な段階で「これはキツイですかー?ゆるいですかー?」という技師さんに「あ、大丈夫です。」といった返事をしていく。しかし、ウエストが細くなっていてビックリしまして、ウエストだけで言ってしまえば、川村ひかるとか桜井幸子とかさとう珠緒とか深津絵里とか松田聖子に勝てた。と。ソースは⇒http://www.lingerie-shop.biz/entertainer/3size.html
だがしかし、自分でも驚く程の下半身デブっぷりには本当に脱力感が否めない。と。
全ての採寸が終わり、整形外科の前の待合所で携帯片手に毎日の巡回ブログを見、ほくそ笑んでいると受付からまた「Hさーん」と呼ばれる。
「レントゲンの指示が出てますので放射線科へお願いします」
と告げられ、入院時に幾度となくお世話になった放射線科まで足を運ぶ。体の中、主に骨部を余すところなくFuji Filmに晒し、今日も4枚のあられも無い姿の写真を撮られ整形外科へと提出をした。
11:30amを過ぎた頃だろうか。
やっとの事で回ってきた診察。診察室に入るや否や主治医が私のあられも無い写真を熟視している。
「順調ですねー」
それだけかよ?ホンマかよ?もっと何か言う事ないの?と。
「じゃぁ後ろ向いて前屈みになってみようかー」
て、AVの監督みたいな事を、またサラリと言えちゃうんだなー?と思いが頭を過ぎりながら、後ろを向いて最大限の前屈みをしたのだけれども、前に屈みきれないという。
「あぁ、そのまま骨固まったねー」
って、おい。それ大丈夫なの?不信感たっぷりの私の眼差しを知ってか知らずか、主治医はそのまま何事もないかのように予告もなく私の背骨をグーでドンドン叩く。て、おい。患部もかまわず叩く。
「これ痛くないー?」
。。。「え、はい。痛くはないですけど・・」
そういう問題なの?え、ちょ、ホントだいじょうb…
「この強さでも大丈夫ー?腰の方もー。」て、おい。
「はい、大丈夫です」・・・もう、あたしの弱虫っ。
「ちょ、おい!」とか言いたかった、素直に気持ちを表現したかった。だけども、ほらそこは医者という肩書きを持ついっぱしの大人に対して、無知な私がどれほど立ち向かおうとも、そのガンとした確かな英知の塊たる人には適わない。得てして無知な人ほど、文句を垂れるものである。そして、間違いなくそれは私だと。そういう事です。はい。
「はい、大丈夫ですね。順調ですー」
あ、左様か。ならよいです。あたし、泣き寝入り。今日の夜、枕を濡らす事決定。
「では、他に何か困った事とかありました?ここが痛いとか…?」
・・・・「そうですねー、ちょっと消化できないのか、よく嘔吐してしまうんですよねー」と言う私。
主治医said「じゃぁ、消化器科に紹介状書きますから、午後からしか今日は診察ないですけど受けて帰ってくださいねー」
て、それだけ?「あ、はい。ありがとうございました。」あぁ、あたしのバカ。
1:30pm
「Hさーん、消化器科へお入り下さい」
白衣の天使とは程遠いファンデーションの香りがプンプンするおばさんが私を呼ぶ。あるぇ?入院していた時の整形外科病棟は、若い・かわいい・明るいの3本立て天使ばっかりだったのに、外来ときたら本当に残念な堕天使しかいない。
「どうぞおかけ下さい」と医師。
「よろしくお願いします」と私。
「どうされたんですか?よく嘔吐されるという事ですけどー、いつぐらいからぁ?」と医師。
「えと…酷くなったのはここ半年ほどですけど、元々胃腸が弱くて自律神経系が弱いと言われた事はあります」said私。
「なるほどー、じゃぁそこのベッドに一度寝てもらえる?」
おいおい。ここでもまたAV男優がいたよ。と。
「あ、はい。」英知の塊には適わないですから。長いものには巻かれろ。ですから。
―――触診中―――
「コルセットをされてるので、胃腸の動きが鈍いのと、筋肉がついていないからという事も考えられますけど、一回内視鏡検査しましょうかねー?いつがいいです?」おっと、しますorしませんか?の選択肢を飛ばして日にち的なご相談ですか。穏やかじゃないですよー?超商売上手じゃないですかー。
「ええと、来週の金曜日にまた整形外科に来るので・・・その日で」弱い、あたし弱っちぃ。英知の塊の前に完敗。惨敗。
「それでは、前日の21時以降は飲食禁止ですので」
…あ゛?え゛?
ええと、前の日は飲み会。むりむり。それムリよ。
「ちょ、あ、その。別の日に変えていただいてもいいですか?」
「ええ、構いませんけど?」
「ええと・・・じゃぁ4日(月)に」
「はい、じゃぁ予約入れときますねー」
「あ、ハイ、すみません、よろしくおねがいします」
……
【これはノンフィクションです】
という事で、飲んできますね、胃カメラ。
この日記、最初の2行だけでいいと思うんですよね。明らか、最後の方めんどくさくなってるし。最低、鮎悶さん。なんだけど、今日はお酒一滴も呑んでないんだよね、日記書く時酔って無いのどんだけぶりよ?
因みに、今日21時から断食だとわかっていたので、昼間これでもか、という程の量の食事をしました。えと、それも京都で。京都に行ったのに、佐世保バーガー食いました。ご当地物食べろよ。と。自分でもよくわかりません。
摂取カロリーは、明らかに1日分を超えてます。メサ恐ろしい。カロリーあっても、栄養少ないし。最低、鮎悶さん。
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