YouTubeでも語っています。こちらも是非、ご覧ください♪

 

 

 

 

あゆのり夫婦で行なっているデザインのお仕事。
 

 

先日は「りょーちゃん」こと、澤岻良心(たくし・りょうと)さんの

YouTubeチャンネルのデザイン・動画編集をさせていただきました。

りょーちゃんは2008年、沖縄県で初めてのトランスジェンダーのカミングアウトを本名でされた方です。

FTM(Female to Maleの略。女性の体で生まれ、男性として生きることを望むアイデンティティ。LGBTQ+の「T(トランスジェンダー )」にあたる)当事者として豊富な人生経験を通して「魂が喜ぶ人生を生きる」ためのメッセージを発信し続けています。



今回の動画は、ダンサーとして活躍される田中志昂(たなか・しこう)さんとの対談をおさめたものです。

志昂さんは、Happyちゃんのイベント「Baris(バルス)」への出演などでも知られ、りょーちゃんと同じFTMの方でもあります。

 同じ年に生まれ、同じFTMとしてそれぞれの人生を歩んで来られたお二人の貴重な対談。

その場に私も同席させていただけたのは本当に幸運なことでした。

いま思えば、それはまるで奇跡のような巡り合わせでした。

 これまでお互いの歩んできた人生における苦悩や葛藤。

それらを乗り越えていった過程や、未来への希望や夢、同じ境遇で苦しんでいる方へのメッセージなど。

当事者同士でしか分かり得ない共感や、互いへのリスペクトが溢れる素晴らしい対談が繰り広げられていきました。
 

 そんなふうに楽しそうに語り合うお二人のエネルギーから、私が感じとった一つのメッセージがありました。

それは「この方達は、男性性と女性性を統合した人なんだ」ということ。

確かに、お二人は男性らしい自信に満ちた潑剌としたエネルギーを纏(まと)っています。
でもそれ以上に、溢れんばかりの、それはもう「母性」と呼ぶしかない、温かくも眩しいエネルギーの光が、彼らの芯の部分で輝いている。そのビジョンが私の眼に、はっきりと映ったのです。

「母性」とは「女性性」の中にあるものとばかり考えていたけど、実は違うのだということをはっきりと感じられた瞬間でした。
女性らしさの象徴なのではなく、「女性性」と「男性性」とを“統合”した先にある「愛」そのもの。
それが「母性」なのだという新しい発見。この世界を視るための「解像度」が上がった体験でした。

この動画のなかでもお二人がそのことについて語ってくださっているので、ぜひご覧ください。

(実は私もちょっとだけ声で出演しています)

 

 

 


「男性になる手術によって身体と精神とを一致させたことによって、

自分の本来の性質である女性らしい部分も受け入れることができた」
志昂さんはそのように語ってくださいました。

「自分の感覚と現状とを一致させること」

これはなにもLGBTQの方だけのお話ではないと思っています。
5次元への移行期間である、いまのこの地球に生きる私たち全員に必要なことなのではないでしょうか。

しかし、もしも実際に自分の感覚と現状とが大きく違ったらどうでしょうか?

感覚としては自分は「男性」なのに、身体の機能はなぜ「女性」なのか?
自分の感覚とは違う現状に戸惑い、悩み、苦しみ、その中で自分の感覚を信じ、行動し、実現させる。

目の前でお話を交わされる、りょーちゃんと志昂さん。

お二人がこれまでの人生をかけて、FTMとして自分の感覚を一致させてこられたことに、言い知れぬ敬意と感謝の念とを感じました。孤独の中で、自分の感覚と真剣に向き合って、勇気を持って行動を起こし続けてこられたことに、私の魂も共鳴する感覚を覚えたのです。


それは、大いなる視点(5次元の意識)からすれば、彼らの使命と言えるかもしれません。
私たち地球に生きる人間が、これからチャレンジしていく「自分と一致する」ための行動を起こす、いまこのタイミング。
その少し前の時代に、いわば「先駆け」として、大きな挑戦と、その経験をもとに私たちを先導する使命を持って生まれてきてくれた。

その使命を全うするために、全身全霊でそれを伝えてくださるお2人の対談の場に居合わせることができ、なおかつ、動画の編集もさせていただけることは、私にとってはこの上ない歓びの体験となりました。



そして、お2人の姿を見ながら、私の性の感覚にも目を向けてみました。

実は、私もただの「女性」という感覚ではない感覚を昔からずっと持っていました。

 



それは自分の中身は「中学生くらいの男の子」だという感覚。

「男の子っぽい性格」とかではなくて、自分の感覚と、今なぜ女性の身体の中に自分のこの魂が入っているのか、一瞬わからなくなる感覚がある、そんな感じなのです。


自分におっぱいがあることも不思議で、でもそれが違和感とか嫌だ言うわけではないのです。
映画とかで、男の子と女の子が入れ替わっちゃうようなストーリーのものがありますよね。

女の子の身体に入れ替わった男の子は、最初なにをします?
自分におっぱいがついていることを確認して、「やっほー!」と喜ぶんですw

で、自分もそんな感じで「やったー!女性の身体見放題やん!」みたいに、中の男の子が喜んでいるので、
別に身体を男性にしたいとか、そういう感覚にはならなかったという感じですw



私を知ってくださっている方はよくご存知かと思いますが、

私は女性アイドル、特に魂からエネルギーが輝いている女の子や女性を見るのが大好きなんです。
特に、ももいろクローバーZが大好きなんですけれども。

この女性アイドルに向ける気持ちは、私の中にいる「男の子」が騒いでる感じで、自分の芯の部分の感覚と一致するんです。


でも、のりさんと結婚して子供までいるじゃん!女性じゃん!と思うかもしれませんが、
実は、これも変なカラクリがありまして。

私にとって、のりさんは「女性」なんです。エネルギー的には。

 


「ときめきメモリアル」のヒロイン藤崎詩織ちゃんだと思っています。

つまり、私の中の男の子的には、学校のマドンナと付き合って、結婚して、子供までできちゃった、なんて幸せな僕!って感じなんです。
もうずっと、「ときめきメモリアル」のゲームクリア後のずっと楽しい幸せな世界にいるみたいな感じなのです。

私が、ありのままの男の子全開のエネルギーを出していると、のりさんも女性らしい(でもそれが本来ののりさんの一面でもある)部分が発揮されて、それぞれがそれぞれでいることで、女性とか男性という性別を超えた存在同士になれる解放感があります。

だからこそ、ずっと一緒にいても無理がなく、苦にならないのかなと。そんな自分なりの分析でした。


これからの時代、パートナーシップの形も大きく変わっていきます。
もう身体的な性別を超越して、魂の結びつきが強い相手と出会い、恋をすることで、自分の魂をさらに統合する鏡になってもらう。
そんな魂としてのパートナーシップの道へと自然と導かれていきます。


もちろん今までのスタンダードだった異性同士のパートナーシップもありだし、
同性のパートナーシップだってありだし、
FTMやMTFといったような、身体的な変化を遂げた人が異性とパートナーシップを結ぶことだってもちろんありだし、
私たちみたいに、見た目は異性のパートナーシップのように見えるけど、中身は逆みたいな形だってありだし。

自分という形をよく見てみることによって、自分と合う人がわかる。

パートナーシップを結ぶためにも、まずは自分の感覚を素直に感じてみる。

そして、その感覚と状態とを一致させていく。

どんな時も、自分の内側に意識を向けていく。

それは1人だろうとパートナーがいようと、変わらずに、
自分自身にひたむきに愛を向けていくということなのだと感じました。

 

 

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