この三次元世界では、人は自分の上になにかを置きたがります。

これは、本来の自分と肉体を持つ自分が分離している三次元世界だからこそ起こる現象です。

そして、みんな上にそれぞれ好きなものを置いています

自分の親や家族の誰かだったり、
メンターという人生の先生だったり、
憧れのあの人だったり、
宗教を信じる人は、宗教の神様だったり、
なにも置いていないという人も、ジャッジマンのような世の中の観念の集合体を置いています



24時間、自分の思考や一挙手一投足を監視するジャッジマンです

このジャッジマンがいる限り、
自分の本来の姿と完全一致することはできません。

できる=善
できない=悪
ではなく、そういう「しくみ」です

でも、自分でなにかしようとしなくても、
地球のアセンションに合わせて、どんどん自分の中のジャッジマンの声が

小さくなっていることに気づく人は気づくと思います。


そして、別の声が聞こえてきます。
 

 

その声がハイヤーセルフ、高次元の自分、
本来の自分の声です。

その声に導かれていくと、

自分の「真ん中」に近づいていきます。

今も少しずつ、その声が大きくなっていると思います。

だけど、どんどんその声に導かれていくと、

ジャッジマンの声が大きく聞こえる時があるんです。

そして、そのエネルギーが現実化します。
これが「お試し」の正体です。

私もね、ありました。

エネルギーコンサルタントの活動をしていた2013年~2017年頃までは、

ノリノリで自分から湧き出るエネルギーをブログを書いていました。

だけど、ある時事件が起きます。

のりさんのお母様にブログが見つかりまして。

「息子が宗教女に洗脳された!」と、お母様が言っているということを聞いてしまったんです。

私は、ここで心が折れました。
お試しに負けました(笑)

のりさんのお母さんが~と外側に目を向けたいのではなく、

そういう現実を作ったのは、私自身であるということです。



私の中に、
自分でいてごめんなさい
という罪悪感がありました

この私の罪悪感エネルギーが、

のりさんのお母さんとの現実を創ったのです。

そして、映し出される現実を、私はまんまと真に受けて、

ジャッジマンがまた私の主導権を握るようになりました。




ほらな、やっぱり言っただろ?
俺の言うことを聞いていればいいんだよ
自由にやったら、本来の自分に
戻ったら、やっぱりダメなんだよ


そこから3年くらいは、私の内側は、完全にジャッジマンの天下でしたね。

というのがわかってから、改めてこの過去の出来事を見ると、なんだか笑けてきます。


でもやっぱ、2021年1月に産休に入り、
自分の時間がとれ、内観することが増えて、

また忘れていた自分の声が聞こえるようになってきたんです。

今思うと、この現実も自分で創り出してるわけですから、

何度意識が眠ってしまったとしても、また思い出すようになっているんだなと思いますね。

なにもしなくても、エネルギーが上がって思い出していっちゃうんですね。

で、なにが言いたいかというと、
自分の本来の意識に戻っていく過程の中で、必ず「お試し」と言われる

自分の内なる声をかき消したくなるような現実を創り出すということです。

これが「カルマ」です。

しかし、ここで私のように心が折れてジャッジマンの言いなりになるのではなく、

ジャッジマンが自分を縛りつけようとする鎖を自ら外し、

本来の自分の声のほうに進んでいくことが「カルマの浄化」なんです。

まあ、地球でやりたい体験として
「カルマを作ること」も
「カルマに縛られること」も
「カルマを浄化すること」も
全部あるので、好きなメニューを選べばいいと思うんですけどね。

自分の「真ん中」に戻っていく内側の力が働くときは、

必ず作用反作用の法則で、ジャッジマンの本来の自分に戻らせないような外側の力が働くよ、

という物理法則の話でした。
 

 

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8月8日のライオンズゲートに向けて、企画を立てました!

熱く語っていますので、是非、聴いてみてください♪

 

 

 
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