あまちゃんが終わって、早3週間。



だいぶ、身体が慣れてきましたよ。
過去を振り返っても、もうあの日々は戻ってこないですから・・・





とはいえ!



やっぱり、
朝ドラ「ごちそうさん」が面白くないよ―!!

えーん!えーん!!(>0<)



「まあ、朝ドラってこんなもんじゃん」
と言ってしまえばそうなんですけどね。



でも、「面白くない」と言っているだけでは、
私らしく
ありません。



なんで、面白くないのか?
ということを、分析してみました。




結論から言ってしまうと、
「脚本」「キャスト」「演出」
かみ合っていないんです。

ようするに、全体を取りまとめる監督のセンスがないんです。



キャストでいうと、
主役の杏ちゃんが悪いわけではないんです。

ただ、配役ミスなんです。



杏ちゃんは、やっぱり
クールビューティーが似合うんですよ。



「タイムスクープハンター」だったり、


「プラチナデータ」だったり、


「妖怪人間べム」だったり、



そんなクールな役をやらせたらピカイチなんです!




だけど、今回のヒロイン、め以子ちゃんは・・・

・おさげが可愛くない。

 杏ちゃん可愛いけど、やはり髪型補正がありますから。


・モデル体型だから紋付き袴は、似合わない。
 友人との身長差がありすぎる↓ 大正時代なのに、ありえない。


・おおざっぱで女の子らしくない。
 そういうキャラだからしょうがないんですけど、杏ちゃん的にマイナスにしかならない。


・食べ方が汚い。
 朝からくちゃくちゃとされるのは、きついです。





なんてヒロインだ!



最悪、脇役のキャスト
主役の穴をカバーできればいいんですけど、

父親役の原田泰造さんは、原田泰造さんにしか見えないし。
ここぞという時に演技がへたくそだし。

母親役の財前直美さんは
母親役として一番大事な母性を感じられない。


なんてことだ!
もうフォローできないよ!



さらに、せっかくムロツヨシさんが出ていても、
これムロツヨシじゃなくてもよくね?という、
ムロツヨシの無駄遣いだし。


キャストだけ見ても、全然かみ合っていないんです。


唯一の救いは、おばあちゃん役を演じる大女優、
吉行和子さんだったのですが、




なんと!1週目で死んでしまいました(笑)



そして2週目からはぬか床と化してしまいました。
(吉行さんは、現在もナレーター(ぬか床)役を絶賛好演中です。)



しかも死因は、め以子ちゃん(幼少期)が
ドブから拾って来たイチゴによる中毒死。



孫が自分のために拾って来てくれたイチゴを無碍にはできなかったのでしょう。
なんとも哀れな吉行さん・・・。





そもそも、杏ちゃんのクールビューティーのエネルギーと、
主人公のめ以子ちゃんのエネルギーが違いすぎるんです。



まあね、本当に演技ができる人と言うのは、
自分のエネルギーを役のエネルギーに変えられる人
なんですけど、


杏ちゃんは、モデルさんですから!!


そこまで杏ちゃんに求めるのは可哀相です。


だから、本当は杏ちゃんに合わせた役を用意するか、
主人公に合わせた役者をキャスティングするべきだったんです。



ああーー!!!

惜しい!!!
惜し過ぎる!!!!


杏ちゃん好きなのに、
これでは杏ちゃんを
嫌いになってしまうよー!!!





ということで、続く!!!!