最近思うのは、「波長が合う」っていうことは、
ただ同じ波長だというわけではないということ。

エネルギーを音階で説明するとわかりやすいと思います。


例えば、Aさんのエネルギーの波長」の音だったとします。
で、私は今までこの」の音に近い音の人が、
波長が合う人だと思っていたんです。



でも、違うんだなって。
同じ「ミ」の音だったら、うるさいだけなんですよ(笑)

」の音に一番きれいにハマるのは、上の音階だったら「ソ」で、
下の音階だったら「ド」の音なんです。三度のハモリです。


決して、「ミ」と同じでなくてよくて、むしろ高かったり低かったり、
違う音でハマるほうが綺麗に聞こえるんです。

波長が合うも一緒。

同じテンションでなくても、趣味が違っても、歩くペースが違っても、
この人といるとなんか落ち着く、元気が出る、ほっとする・・・
その感覚があるってことは、2人の間に心地よいハーモニーが生まれているんです。



同性も異性も関係なく、さらには人間だけでなく、
モノや場所にもエネルギーがあるんです。



自分がどんな音を持っているのか、まずは知ること。
そこから、相手がどんな音を持っているのか、観察すること。


そして、自分のエネルギーを出すために
一番大事なのは、本音で話すこと。

ここで相手に嫌われないようにと、自分を隠してしまった
真のハーモニー
は作れません。



「本」当の「音」を出すことが、
自分のエネルギーを知る一番の近道です。


でもさ・・・

本音を言ったら、嫌われちゃうかもしれない。
この気持ちもよくわかりますよ。


超怖いですよね。


でも、いいじゃないですか。
最悪、嫌われても。

その時は、その時です。
よかったじゃないですか、早めに波長の合う合わないがわかって。


本音が言えると、なにがいいって
自分の中でエネルギー循環が起こるんです。

それは、とても気持ちがいいことなんです。


勇気を出して本音を言ったら、
自分を褒めてあげてください。



そして、自分の中で循環したエネルギーを使って、
また一歩を踏み出してあげればいいんです。


さあ、また進んでいきましょう!