すみません、世間をお騒がせして!」と笑う
元モーニング娘。の矢口真里ちゃん。


この一連の離婚&不倫騒動も、
彼女が仕組んだ話題作りなんじゃないかと思うのは、
私だけでしょうか・・・?


まあ、最初からね、話題作りに近い結婚でしたしね。

中村昌也さん  192センチ
矢口真里ちゃん 145センチ


で、「身長差47センチ婚」なんて言ってね。



やっぱりねぇ、
愛は本能であって、計算ではないと思うんですよ。
やぐっちゃん・・・



でもね、旦那の中村昌也さんがこの間、
「行列のできる法律相談所」に出演してて、

『ウチはもう格差止まらないですから』とか、

『いま子供を産んだら、“(芸能人の)出産ラッシュと当たる”と、
(やぐっちゃんは)ちゃんと家で考えている』

って、文句言っていますけど、
その打算的な結婚に乗ったのも自分ですからね。






恋人と別れたり、離婚したりする場合に、
どちらか一方的に悪いということはまずないです。

その人に一時でも惹かれたというのは、
出会った時は、その人と同じエネルギーだったということなんです。


別れるというのは、
同じエネルギーでいられなくなった結果、
エネルギー保存の法則と逆の効果が働き、
自然の法則に法って、別れているんです。

だから、別れや離婚が100%悪いとは思いません。

その機会もその人にとって、
自分のエネルギーを知るきっかけとなればいいんです。




だけど、人間は永遠の愛を誓いあった相手と、
ずっと一緒にいたい
と思いますよね。


そのためには、
自分と相手の「変化」を受け入れなくてはいけません。



その変化の中で、人は「愛」を試されるんです。



どういうことかといいますと、
付き合ったときは、エネルギーがあっていて心地よかったあの人。

だけど、年月が経つにつれ、それぞれの経験や思考によってエネルギーが変わり、
出会った当初のような、引き合いが持てなくなった。


辛抱できなくなった時、
人は「価値観の不一致」という理由で別れることが多いんです。



だけど、何十年も生きていく中で、
2人の価値観がずれないことなんて、ありますか?



ありえないんです。



長年連れ添った夫婦で、
今仲良くやっているという人だって
その中の何年間は、距離があったということもあると思います。


大事なのは、価値観の一致ではないんですよ。




では、なにで相手を選べばいいのか?



この人に、自分の全てをさらけ出せるかどうか

だと私は思っています。





「私は今こう思っている」とか
「私たちの関係をこうしていきたい」とか
そのコミュニケーションを怠ってはいけないんです。



同じく、相手の変化もありのままに受け入れる必要があります。

相手がどう変化していくのか観察するんです、
そして常に変化する相手を見逃さない。

そして、その変化をよしとすること。

相手がなにを感じているのか、一緒に感じて寄り添うこと。


それがすなわち「信頼」「愛」へと変わります。



ありのままの自分を認める。

そして、ありのままの相手を認める。


夫婦は、一生凸と凹の一心同体であり続けるわけだけど、
その形は年月と共に変化するんです。


だから、愛は永遠ですけど、
その形は、この一瞬一瞬で変化することを
忘れないでください。


お互いの変化を理解するために、
コミュニケーションを大事にしてください。


『人のふり見て我がふり直せ』ではないけれど、
矢口ちゃんの離婚騒動を見て、そんなことを思いました。