エネルギーって、全てにある。
人にも物にも、場所にも全部。

よく、どんな感じでエネルギーってわかるの?
と聞かれるけれど、言葉にするのは難しい。

これは体感だから、言葉で表そうとすると
私の思考が入ってしまって、
ありのままを伝えることができない。

強いて言うなら、
音波みたいな感じ。
すごく低い音を聞くと、お腹のあたりがぐぐっと
ならない?あんな感じ。

よく波長が合うっていうでしょ。
あれは、エネルギーが引き合って、
心地よいハーモニーができているということ。


そして、思考にもエネルギーがあります。
ふと思考が入ってきて、
あれ?これ私の思考じゃないな?
誰のだろう?ということも結構あります。


あとは、最近感じることとして、
「自分のことが嫌い・または自信がない人」
の近くにいると「その人をぶん殴りたくなる衝動」
に駆られます。

なんでかっていうと、
その人の中にいるもう一人の自分が怒っているんだよね。

私のこと悪く言うな!
私のことなんにもわかってないじゃないか!って。

だから、自分のことをありのまま知ることで、
自分の外と内のバランスが取れて、
色んなことが良いように進んだりしますよ。


みんな自分のことを過小評価しすぎ。
日本人としての謙遜もあると思うけど、
自分と一番長くいる自分なんだから、
自分のことを信じてあげなきゃ。

自分のことは、いいところも悪いところも知っているから、
ついつい悪いところばかりフォーカスしちゃうんだよね。

だけど、自分が自分の友達だったら、どう?
人って、客観的になると、人の良いところも冷静に見れるようになるんだよね。
それを自分に当てはめてみると、「自己中心的だと思っていた性格」も、
「自分の思いを自分で伝えることができる」って言葉に書き変わるかもしれない。

そうやって、自分のことをポジティブに広げてみて。
そして、どうやっても、この部分を好きになれないというところがある
というところにぶち当たるかもしれない。

でも、その時は、そんな自分だと受け止めて。

たとえ、周りの人たち全員から避難されたとしても、
一番近くで、自分を見ている人物、それが「自分」なんだよ。

その唯一の大切な人、「自分」を大事にできないやつは、
誰のことも大事にできないんだよ。