ラストー!
③今までの業界の「枠」を壊した異端者
【ゴールデンボンバー】
日本のヴィジュアル系エアーバンド。
エアーバンドという形式をとっているため、基本的にメンバーは演奏しておらず、
ライブでは演劇や個性的な振りなど、様々なパフォーマンスを行っている。
キャッチコピーは「笑撃のライブパフォーマンスと、奇才・鬼龍院翔の創り出す
クオリティーの高い楽曲で注目の究極のエアーバンド」。
クオリティーの高い楽曲で注目の究極のエアーバンド」。
鬼龍院翔が作詞作曲・歌唱、喜矢武豊は体を張ったパフォーマンス及び小道具・動画制作、
歌広場淳は曲ごとの振り付け・煽り担当、樽美酒研二はダンス及びパフォーマンス担当である。
バンドコンセプトは「ハイパー・ギガ・ハイブリッド・スーパー・サブカル・ビジュアル・ロック」
(ウィキペディアより抜粋)
【ももいろクローバーZ】
スターダストプロモーション所属の女性アイドルグループ。
アッパーでクセのある楽曲やアクロバティックで一風変わった振りつけが多くなる。
それらをステージで、息をつく間もなく常に全力で歌い踊りきる姿勢が評価されている。
そのスタンスと呼応するように、詞は純粋な夢や情熱を感じさせるものが多い。
激しいダンスと相まって歌声が安定しない面もあるが、ライブでは口パクに頼らず「生歌」を重視。
氣志團との対バンなどロック関連のライブにも複数出演した。
また、プロレス・格闘技を意識したパフォーマンスやパロディが散見され、
武藤敬司や角田信朗がステージに登場したこともある。
武藤敬司や角田信朗がステージに登場したこともある。
さらにはゲスト出演として、松崎しげるや加藤茶、青空球児・好児といった
昭和を代表する人物を招くケースが見受けられる。
昭和を代表する人物を招くケースが見受けられる。
(ウィキペディアより抜粋)
ウィキペディアから抜粋してみました。
これはみなさんも思われていると思いますが、
二つとも、ビジュアル系バンドとアイドルの常識から大きく逸脱しています。
だけど、そこが唯一無二。そこが個性。そこが魅力。
多様性が認められる今の時代だからこそ、
こういったキラリと光る部分が評価されるんだと思います。
だから、今生きていて、こういったグループが評価され、
紅白に選ばれることは、私はとても嬉しい。
この時代に生まれてきてよかったと、思う。
ちょっとスピリチュアルな情報ですが、
これからは、「競争」から「統合」の時代にシフトしていきます。
つまり「裏」として隠していた部分が「表」に出てきてしまいます。
それはSNSの普及が大きく関わっていて、
自分の情報や知識が不特定多数の人たちに公開できるからです。
いくら家族が大事、友達が大事といっている人でも、
毎日レストランの料理の写真ばっかり載せている人がいたら、
ただの見栄っ張りとしか思いませんからね。
そこでどんな情報を公開しているのかで、
自分がどんな人間なのか、暴かれてしまいます。
だからこそ、ありのままに「強さ」も「弱さ」も
さらけ出したほうがいいんですよ。
「暴かれる」なんてこわい感じに書いちゃいましたが、
不特定多数の人に情報を発信できることは、武器にもなります。
リアルでは通常出会えなかった人たちが
インターネットという世界で出会い、
さらに大きな無限の可能性を生み出すことができるのです。
金爆もももクロも、途中で知ってyoutubeでライブ映像などを見て、
ブログを読んで人柄を知って、好きになった人も多いはず。
私もその一人。
彼らはテレビで見ただけでは本当の良さはわかりません。
テレビで見えている部分なんて3%くらいです。
だからこそ、無料で情報を公開している今の時代だからこそ、
彼らは評価されるんです。最高です。
彼らは評価されるんです。最高です。
ということで、これからは表も裏も見せられるグループが勝ちます。
仲が良いアピールなんてしなくても、すぐわかっちゃう時代ですから。
なぜAKB48ではなくももいろクローバーZなのか、
なぜ一般ビジュアル系バンドではなくゴールデンボンバーなのか、
ジャニーズだって、なぜSMAPではなく嵐なのか、
この人気のシフトは、時代のシフトも表しているんですよ。
まとめ③:
金爆とももクロZの人気は、時代の流れの象徴である
これからは「表」も「裏」もない統合の時代
すべての情報が公開されるからこそ、本物が評価される