帰ってきた朝青龍 | よかったねノート 感謝の言葉にかえて

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365日いつもこころにありがとう。
あなたがいてくれてよかった。四季のあるこの国に生まれてよかった。
季節の花々にこころ託して。
夫婦で子どもたちに伝えたい思いを、綴ります。


It's getting better. (だんだん伝わる)

ウルトラマンじゃないんだからと。  ウルトラマン く  く く
アナウンサー泣かせ、三瓶さん(はてな、、、の茶碗

もう場所前の総見の時にたくさん白鵬関とあたって大きく負けたのが身体慣らしだったのかなって。
下見だったの、怪我しない程度に。

本割、勝つ必要はないですからね。
怪我をしないこと。無理しないで、決定戦に持ち込めば盛り上がるってもんです。
全勝はあっさり捨てて優勝一本に絞りましたね。

朝青龍復活Vの一番の立役者は、本人以外では、新大関です。
期待も緊張も人気も注目度の何割かも新大関が持っていっていました。
全勝する必要はないですからね。

名誉はもういいわけです、帰る場所が欲しかった・・・・ですかね。
今日は昨日からはよから、余裕でしょう。

「朝青龍、かえって来ました」
帰って
却って反って還って
代えっているの、この横綱に代わる顔。
いないと思うな。

ひとまず!


追記:
今日の朝のニュースはもちきりですけれど。優勝パレードの模様が。
モンゴルはさぞキレイな空でしょうね、大地と抜けるような空。
モンゴルで生まれモンゴルをこよなく愛す。

よかったねノート 感謝の言葉にかえて-代わりがいません同士 
優勝カップ。麻生総理の手から賜杯を受け取る横綱朝青龍関塩
先輩っぽいし、リードしています、がっつり


ガッツ完全復活の手応えをつかんだのは場所で一勝一勝積み重ねていく過程でしょうけれど、
賜杯を手にしないことにはシナリオ通りとはいかないもの。
朝青龍マジックが完成してしまうんだからそれも実力でしょう。

スポニチで:
日馬富士(はるまふじ)の千秋楽直後のコメントがありました。
日馬富士「土俵の神様に感謝」
 【大相撲初場所千秋楽】
日馬富士は把瑠都につり出され、8勝7敗で新大関の場所を終えた。
緊張から解放されたのか「終わった、終わった」。
風呂から上がった表情はさばさばしていた。
 期待された今場所は初日から4連敗するなど苦しんだ。
「甘くないと教えてもらった。土俵の神様に感謝するよ」と話す。
春場所の巻き返しにかける思いは強い。
「大関らしい相撲を見せるように頑張る」と自らに言い聞かせていた。



実際甘くないですよね。
白鵬関の四連覇は阻止されましたし。
2009年年明けを飾る初場所では三賞のうち殊勲賞は該当者なしです。
今日の放送では過去の歴代横綱の中で復活を遂げたという大鵬と比較されていました。
同じ28歳での復活だと。

泣きの涙も見受けられましたが、満面の笑顔にすぐかき消されました。
喜びとして、受け入れられたとの認識でしょう。
認めたのは横綱という地位にまずあったわけですから。
認められた横綱になんらかの影を見出すとすれば
見出すほうに、
また囲いの中に、
何かがうごめいて存在しているのでしょう。

ある時は大相撲界の歴史と呼び、ある時は大相撲を取り巻く慣習と呼び、
責任の所在の在り処、誰が物申し責任を取るかといった、
話を始め変えていくことができればでしょうが。
問題視するしないの意思や気づきがかき消されやすい環境だろうと思います。
可能性。
確立。

人を育てるといった根源的なこの国が抱える問題と一致していると思います。
どれくらい真剣か朝青龍という横綱が勝ってしまうことが教えてくれるもの、
たくさんあるのではと。

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