18日であ~たんも1歳になりました~
1年間であ~たんの身長が22cm伸び、体重が5.6Kgも増え、歯も上下あわせて6本生えました
順調に育ってくれて嬉しいかぎりです
17日、18日は時計を気にしながら、1年前の出来事をずっと思い出しながら過ごしていました。
8月のお盆にあゆちぃママの実家に帰ったときには、秦野ばぁばとパセリーチョ!(妹)家族とみんなであ~たんのお祝いをやってくれました
18日は、パパの帰りがいつもより若干早かったけど、、、
バースデイケーキはあ~たんとあゆちぃママと2人で
このケーキ、半分以上あ~たんが食べました。
あゆちぃママが見ていない隙に、生クリームやプリンを鷲掴みにされ一時は大変な状況になったりしたけど・・・
やっぱり女の子!スイーツ好きみたい
まだバースデイプレゼントは渡していないけど、これからあ~たんの写真集?本?アルバム?みたいなものを作成して、渡すつもりです。
この1年を通して、あ~たんの育児を通して、あゆちぃママの人生は大きく変わった気がします。
ガツガツ仕事をしていた自分を捨てて、初めて「何があっても守り通すんだ」と決めて自分を変えていくことが苦じゃないと思うことができました。
また、子育てを通して、自分に足りないものを見つめなおし、習得する機会が得られたことであゆちぃママのレベルもかなり まだまだのところもあるけどねーぇ(^▽^;)
あ~たんと一緒に生きることで、切磋琢磨できることがとっても幸せ(/ω\)
もうあ~たんのことスキ過ぎてヤバイくらい (><;)
これから、またいろんなことを教えたり、教えられたりすると思うけど、笑顔を忘れずに試行錯誤しながら1日1日を大切に過ごしていこうと思います。
またみなさん、いろんなアドバイスなどよろしくお願いします
ココからは、あゆちぃママの出産のときのお話。
昨年、mixiのブログに記載した内容なんだけど、見ていない人もいるので・・・一応。。。
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2010/8/17 18:00
秦野ばぁばと実家近くの公園に散歩に出かける。
8/17 19:00
左横腹に痛みが出て来たが、ベビーはいつもと変わらない動きがあったし、出血とかもなかったので、しばらく様子見をすることにした。
実は後でわかったんだけど、この左横腹の痛みは胎盤の部分剥離が原因でした。
8/18 2:30
左横腹の痛みはあるがトイレにておしるしを確認。実はこの時、陣痛みたいな痛みもあったのね~。
病院に電話連絡をするが、自宅(実家)にて様子見をするように言われる。左横腹の痛みも伝えるが我慢出来るレベルだったのでそれも引き続き様子見。
8/18 6:30
陣痛の間隔が5分間隔になって来たので、再び病院に電話。朝一番の外来に来るように言われる。
8/18 7:00
秦野ばぁばに朝ごはんを作ってもらう。おにぎり1つを食べる。痛みに耐えながらだったから、本当は食欲がなかったんだけど、長丁場になったら体力が持たなくなると言われ、ムリして食べた。
8/18 8:40
秦野ばぁばに車で送ってもらい、病院に到着。
8/18 9:00
再度NST検査実施。陣痛が5分間隔である波形がでる。
8/18 9:45
お医者様の診断により入院決定。部分破水を確認、及び胎盤の完全剥離でない事も確認。ちなみに、ここで胎盤の完全剥離だった場合、緊急の帝王切開になるらしい。
実はこの時、夜間、痛みに耐えていたのもあって、帝王切開で楽になるならそれでも良いかな~んて思ってみたりしてた
8/18 10:00
病室に移動して陣痛の痛みに耐える。
この時、秦野ばぁばからパパに陣痛が始まった旨の連絡をしてもらった。
前日の夜に電話した時に、左横腹の痛みの話しは軽くしたんだけど、翌日の午前中に仕事の打ち合わせがあるって言っていたから、真夜中の出来事は都度連絡しなかったのね。
お医者様の診断を受けてから連絡すれば良いかと思っていたの。
そしたら、いざという時に電話出来る状態じゃなかった~
8/18 11:30
昼食が病室に運ばれる。痛みに耐えながら、またムリしておにぎり1つだけ食べた。残りは秦野ばぁばに。
8/18 14:00
分娩室にて再度NST検査実施。今回のNST測定は30~40分間の連続測定。左横腹の痛みがあっても陣痛の波形を出す事が出来るのであゆちぃママみたいな症状の人には良いみたい。
8/18 14:10
パパ病院到着。タッチの差で会えず。
8/18 15:00
陣痛の間隔が2~3分間隔に。子宮口全開。ただ、ベビーが下りて来ていないので、下りて来るのを待つ。このまま出産になんじゃないかと、看護婦さんからパパと秦野ばぁばに告げられる。
これがなかなか下りて来なかったのよ~。
8/18 16:00
看護婦さんに言われ、力む練習開始。
8/18 16:30
お医者様が分娩室に様子見に来た。
「子宮口は全開だけど、まだベビーが下りて来ていないから力んじゃダメよ~。こりぁ、真夜中になるなぁ~」って。
痛みに耐えながら「ムリ~」ってお医者様に向かって叫ぶ。
だって、昨日の夜も寝てないんだよ。普通、体力的にもたないでしょ
8/18 17:00
看護婦さんから夕食の話しをされる。
「病室に運んで下さい。後で食べるかも・・・」と答える。
内心は「それどころじゃないじゃん!余裕ないっす」
8/18 18:30
痛みに耐えられなくなり、力むようになる。深呼吸で痛みを逃す事が出来なくなる。
8/18 18:45
看護婦さんから、お医者様に内線電話による状況説明。
この時点から、酸欠による痙攣の症状が始まる。
深呼吸をするように言われるが、パニック状態で深呼吸が思うように出来ない。
8/18 18:50
鼻から酸素吸入開始。
この時、血圧(上が)が過去最高の247をマーク。どんだけ~
8/18 18:55
NST測定のベビーの心音波形にも異常が見られ始める。
8/18 19:00
胎盤が完全剥離状態に。ベビーに酸素がいかなくなり、かなりヤバイ状況に。
で、おまた切開。
あゆちぃママが力むタイミングを見て、看護婦さんとお医者様による押し出し出産。寄り切り~。
あまりの痛さに「痛い痛い」って大声で叫んだら、お医者様に「声を出すな」と怒られました。声を出すと力む力が弱まるらしい。
8/18 19:04
出産。
ベビーが出た瞬間、エイリアンかスピーシーズの映画のワンシーンをスローで見ているかのようだった。
最後の3分間程、ベビーに酸素がいっていなかったから、ベビーを取り上げたお医者様がすぐに酸素吸入を開始。
ベビーの泣き声を聞いて一安心。
8/18 19:20
お腹の中に残った胎盤を出してもらう。
出た胎盤から、左横腹の痛みの原因が部分剥離だったと説明される。「朝一のエコーではわからなかったけど、危なかったな~」と言われた。
8/18 19:30
切開したおまたの縫合開始。
時にチクっとしたけど、出産の痛みに比べたら・・・ねぇ
縫合してもらっている間、酸素吸入中のベビーをずっと見てた。危険にさらしてしまった事への後悔と元気に泣いてくれたことへの感謝の気持ちでいっぱい。
8/18 19:50
出産後の片付けをしてもらう。
汗もいっぱいかいたし、着ていた物も交換してもらって、スッキリ
8/18 20:20
パパと秦野ばぁばが分娩室に入って来た。
ベビーとあゆちぃママを見て、二人とも安心してた。二人から「お疲れ様」のお言葉をもらいました。
8/18 20:50
お医者様による縫合箇所の止血確認開始。ここで、パパと秦野ばぁばは分娩室を退室。
この時、止血出来ていなかったことを確認。
切開部分の縫合に問題はなかったんだけど奥の方で裂けた部分の止血が出来ていなかったみたい。縫合箇所を一度抜糸し、再度縫合開始。縫合されながら、「今回裂けた部分はこの病院でも年に一人いるかいないかくらいのレベルだぞ。胎盤の剥離といい珍しい確率だぞ」と言われる。
8/18 21:00
縫合終了。30分後に再度止血確認しに来ると言い残し、お医者様、分娩室を退室。
面会時間が21:00までなので、パパと秦野ばぁばはそのまま帰宅したらしい。
8/18 21:45
お医者様により止血確認終了。
この後、経過観察のため、一人分娩室に取り残される。
疲れていたのもあって、途中、うとうとしてた時も30分程あったけど、切開した部分の痛みや分娩台の狭さや点滴や血圧測定もあって熟睡できず。
8/19 2:30
経過観察終了。
点滴したまま病室に戻る。
ベットの上にはパパの置き手紙が。
「本当にお疲れ様。無事で何よりでした。これから大変になると思うけど、大切に育てようネ。」って。
嬉しくて嬉しくて泣いちゃった。
8/19 3:00
おやすみなさ~い。
が、ここからがまた長い。
切開部分の痛みや点滴で寝返りがなかなかうてない。
でも、それ以上だったのが、出産時の痛み(恐怖)がフラッシュバックして、結局寝れず。
8/19
病院で用意されたプログラムがない日だったし、体力、気力共に限界に達していたのでゆっくりしてました。
どうですか
こんな難題だらけの出産、他にいないよね~
あゆちぃママ自身、時間はかかってももっとスルッといくと思っていたからネ。甘かった・・・
陣痛+胎盤剥離痛で普通の人より痛みが強かったのが一番の難題だったかな。
でも、それを乗り越えて得た、中身がからっぽのママと言う称号。
目標はかわいいママだけど、中身については、ベビーとパパと一緒に学んでいけたら良いかなと思う今日この頃。
今回の出産でもいろいろ学ぶ事も多かったと思う。
やっぱり一番学んだのは、出産は無痛分娩が良いネってことかな。
完
P.S.
こんなに長々と書いてしまったけど、最後まで読んでくれてありがとう。
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