大晦日の昼下がり。
年越し前に家族で寄ったのはこちら。
長島美術館、久々です
鹿児島市街を一望できるロケーションは毎回感動しますが、高台なだけにいつ行っても風が強くて寒いのが😵
お目当てのコレ。
そして、そんなディック ブルーナの世界観や哲学にインスパイアされた現代アートの展示が最後にあったのですが、それが面白かった
広告デザイナーからスタートしたディックブルーナさん。
手がけた広告がたくさん展示してあり、
その素晴らしさに子より大人が感動して見入ってしまいました。
伝えたいことが何かをパッと見て分かるように。
かつ親しみやすさを忘れない。
そんなポリシーを持って作品を作っていたという広告やロゴは、老若男女問わず愛されるようなものばかり。
しばらくして絵本を手がけるようになったという絵本作家としては遅咲きでしたが、
色で想いや状況を表現する
韻を踏んだリズムの良い4行の短い文章で書く
輪郭は温かみのある手書きetc...
あの小さな正方形の作品の中に
作者が最後まで貫いたこだわりがたくさんあったこと。
このブースだけ撮影可能だったので記録に。
お土産に、ミッフィーと楽しむこんな絵本が販売されていて、子供と読むのにバッチリ👌と3冊お持ち帰り。
葛飾北斎も
マティスも
ちびっこも楽しめる内容でお気に入りのシリーズとなりました
やはり現代アートは楽しい。
私の大好きな作家フェルメールがあって嬉しい。
