結婚前、私が20代の頃教えていた生徒さんが今年音大に進学しました
私が教えていたのは小学生〜中学生の頃でしたが、コンクールに明け暮れ本人も親御さんも講師である私も一丸となって毎日毎日を過ごしていたことがつい先日のよう。
そんな彼女からは私が結婚後も受験前、合格発表、入学etc...
節目節目にお手紙やメールをもらい、私も親のような、姉のような、いや、どんな立場ともまた違う共に泣いたり笑ったり切磋琢磨した同志のような、、、
そんな気持ちで見守らせてもらっています。
この夏休みは副科のヴァイオリンでも学内オーディションで選抜メンバーとなりドイツで演奏してきた彼女。
オーディション合格から渡欧、帰国してからと事あるごとに写メ付きで連絡をくれる、そんな彼女の成長を感じるのが私も幸せでたまりません
先日は大学主催のフレッシュコンサートに室内楽で出演できたとのメール。
ピアノだけでなく他楽器の作品やアンサンブルの勉強にも積極的にトライしている前向きな姿勢が嬉しかった
マルタン、私も弾いたな。人との繋がりが与えてくれる心の充実感は歳を重ねる毎に増してきました。
私も彼女に負けぬよう、
いつも前を、上を向いて歩んでいこう。
そんなパワーをもらえた、
しとしと降る雨が穏やかなとある秋の午後。