もうすぐ夏休み
イオン鹿児島にて開催されます鹿児島市主催認知症キッズサポーター養成講座にて、主人が担当させていただき子供たち向けにお話をさせていただきます
認知症は他人事ではありません。
家族はもちろん、ご近所さまなど地域の方々に対してもいざという時に支えられたり
「あれ、なんか普段と違うな」「最近なんかおかしいな」と早期発見に繋がったりと、小さな知識がぐんと大きな力になります。
夏休みの自由研究のテーマにもオススメ
まだ子供の頃、当時認知症だった亡き祖父母に対して「よく分からない事をするおじいちゃんおばあちゃん」というマイナスな認識、かつ今思い返すと適切ではない冷たい対応をとってしまったという主人。
悔やんでも悔やみきれないわだかまりとなっているその想いが、呼吸器が専門にも関わらず（認知症は精神科のDr.が専門にする事が多いそう）高齢者が多い喜入に来て改めて必要性を感じ、医療の合間に勉強を重ね認知症サポーター医として活動するようになった原点でもあります。
認知症に対して正しい理解を深めてもらい、子供たちの胸に残る祖父母様や地域の方の思い出が「理解不能な行動をする人」から「優しかったおじいちゃんおばあちゃん」と、良い思い出として生き続けていけるよう、、、
そんなお手伝いが少しでも出来たら嬉しいです
ご興味のある方、どうぞご参加頂けましたら嬉しいです
