【きいれ子育てコミュニティKADANよりご連絡】
日に日に被害が明るみになり、
多くの方が続く余震に怯えながら避難所で生活している姿には胸が苦しくなる毎日です。
鹿児島に住む私にも、地元の友人や昔お仕事でお世話になっていた方々から心配して電話やメールが届いていますが、
こちらでは2晩続けて震度4の地震や余震はあったものの、
あのけたたましい地震速報に関しては土曜日11:30に鳴ったのが最後で、体に感じる余震はしばらくない状況です。
私は本震と言われたあの夜に起きた地震の日、
主人が出張で母子のみの夜でした。
夜中1時台に突然響き渡った携帯の警報アラームと
静かな夜中に鳴り響く町内無線の警戒アナウンス。
ぐらぐらと気持ち悪い揺れを感じながら
その後も何度もあった地震速報アラームやアナウンス。
子供たちを守らねばと必死で眠れない夜を過ごしました。
単身赴任の方や、
夜勤のパパがいるご家庭など、
どれだけ不安な夜を過ごしたのでしょう。
あれから幻聴のようにアラーム音が聞こえたりもしていた私でしたが、予定を早めて帰宅してくれた主人に、
2晩続けて地震速報が鳴らない夜だったのもありまだまだ落ち着かない中ではありますが久々に少し休めた気がします。
影響を受けやすい子供たちにはなるべくいつも通りの日常を送らせてあげることが今わたしが母としてすべき事と思い、
デリケートで小さな心を大切にしてあげたい最近です。
さて私も所属している“きいれ子育てコミュニティKADAN”でも救援物資を集めて届けることになりました。
現在宅配便や行政も受け取りをストップしている救援物資ですが、KADANでは頴娃おこそ会や数学カフェの上野さんなど様々な団体と連携しながら、水俣にいらっしゃる信頼のおける方々(東日本大震災でも救援活動にあたり被災地の現状などに詳しい経験豊富な水俣-HUB-POWERhttps://www.facebook.com/%E6%B0%B4%E4%BF%A3-%EF%BC%A8%EF%BD%95%EF%BD%82-%EF%BC%B0%EF%BD%8F%EF%BD%97%EF%BD%85%EF%BD%92-1713876655556157/)経由で行政だけでは行き届かない場所へ救援物資を届けるルートが見つかりました。
水俣には20日水曜頃こちらを出発する予定なので、それまで寄付していただける方は喜入の善行寺までお願いします。
以下KADANからです。
『熊本地震災害の広がりを受け、KADANとしても支援物資を届ける事になりました。
・紙おむつ
・粉ミルク
・生理用品
・・・など、主に赤ちゃんと女性の日用品を集めます。
善行寺(鹿児島市喜入町259)までお持ち下さい。
詳しい内容は、代表 亀井(090-8667-9850)まで問い合わせ下さい。』
個人的な小口救援物資は送り主と受け取り主の想いにギャップが生じてしまうという中で、
KADANの配送方法や配布先は明確ですから、少しでも多くの方にご協力いただきたくblogにてご紹介させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。