ガーナ時代のお話です。

 

私に予定があって

子供達のお迎えの時間に

間に合わないなぁって

日があってね

 

ママ友にお迎えを

お願いしたことがあったの

 

予定が済んで

ママ友に電話したら

「今ね、ジェラート屋さんでジェラート食べてるニコニコ

っていうからさ

割と近くにいたから

「OK!じゃ私も今から行くねぇ~」

って、ジェラート屋さんに向かったわけ

 

子供達もママ友も

ニコニコでジェラート食べてたのね

 

ついて早々

私はそのママ友に

「お迎えありがとね。ジェラート代払うねぇ~。」

って言ったの

そしたらさ、そのママ友

怪訝な顔で私を見てるの

で、

「え?なんで?あゆみが私にお金払うの?」

っていうわけ

私も逆に

「え?だって、私の子供の分は私が払うの当然じゃない?」

って言ったのね

そしたらさ

「私、そのお金いらないよ。

 だって、私がこの子達に買ってあげたかったんだから。」

「この子達の笑顔見たかっただけだよ。」

「だから、あゆみからお金貰う必要ないよ。」

って。

私さ、この言葉聞いた時雷に打たれたねびっくり

 

私、全然このママ友の気持ち

見てなかったなぁって

お迎え行ってもらった

そのうえお金払わせちゃって

悪かったなぁってしか考えてなかったのよ

 

つまり自分の気持ちしか見てなかったの

 

お迎え頼んだのに

ジェラート代も払わない非常識な奴

って思われたくなかった

って気持ちが先行してたんだね

きっと

 

このママ友は

1mmもそんな風に思ってないし

なんなら

見返りも全然期待してない

 

ただ、子ども達の笑顔が見たかった

その気持ちからの行動だった

 

素直に

「ありがとう」

だけで良かったんだなぁって

心の底からの

「ありがとう」

だけで良かったんだなぁって

 

人から自分がどう見られているか

そんなことばっかり考えていたころの

私のエピソードでした

 

人から自分がどう見られているか

より

自分が自分をどうみているか

を大事に出来るようになるのは

まだまだ先の話w

 

ではでは、またねパー