非等身大の便乗

タイトルについている●は、同意をしてから見る記事です。

同意方法は、多数あると思います。


非等身大の便乗とは、権利を保有しないけど、自分には権利があるかのような言動を取る傾向にあるのではないかと思います。


例えば、何かを作る時のことです。

自分で考えない、自分で作ることがない、自分で理解しない、

存在があったとします。

誰かが、自分で考え、自分で作り、自分で理解しながら使っている。

当然試行錯誤して、何かを作り上げますね。

非等身大の便乗の特徴とは、

・誰かが何かをやったから、自分も便乗しなければならなくなったと、思い込んでいるのかもしれません。(失敗は、やったその人のせい。成功は自分も便乗)

・自分は、誰かが作り上げたものを使えば、豊かさを手に入れることになった。

豊かさを受け取ったのは、自分であるから、自分の物である。

でも、豊かさを味わうことが出来なければ、不平不満を漏らし、訴える。

・自分は、作った人と一緒にやってきたのである。
だから、作った人とは、同等である。

ずっと見て、知ってきたから、自分は、一番側で感じていたのだと主張する。

・根拠無く反発心を見せることを、反論だと思っている。

・逆説や反論を正確に言うことが出来ない。常に否定批判的である。

・感情論を正当化する。

・訂正を許さない。
自分で何かを作り上げたことがないから、失敗も成功も経験がなく、出来上がりの美味しいとこ取りをしてきたので、理解していないから、不平不満を平然と口にする。

不満があると人のせいにする傾向にあると思う。

その瞬間を常に狙う。

・大変さが分からないけど、自分はいつも大変アピールしたがる。

・他人の失敗は、弱みだと思っている。

・弱み(失敗)を非等身大の便乗同士で強くつつけば、相手を弱らせることができると、知っている。

・境界線がない

・指摘されると、逆上する傾向にある。自分で考えて自分を納得させることがない。

・自分は、何もやらないから(成功的なことも失敗的なことも、作り上げることも)何もやらない自分は、安全地帯にいることができる、優れた存在だと思っている。

だから、優越感もすごいのである。



(インターネット検索による)
○根拠とは

こんきょ
根拠
  1. 1.
    もとになる理由。よりどころ。
     「判断の―」
  2. 2.
    目的遂行にいる物資を備え、支援する基地。根城。

○逆説とは

ぎゃくせつ
逆説
  1. 真理(結論)と反対なことを言っているようで、よく考えると一種の真理(結論と同じこと)を言い表している説。例、「負けるが勝ち」の類。
     「―的に言えば」
    ▷ paradox の訳語。▷ ぎゃくり

○反論とは

はんろん
反論
  1. 《名・ス自他》
    相手の議論に対して言いかえすこと。また、その議論。
     「―の余地がない」

何かを作り上げた人(著作者)は、何も自分の意思や意見を言ってはならないように仕向ける。


もしも私が、便乗する側だったとしたら、著作権くらいは守り、自分の権利はどのようなものか把握し、それをなるべく正確に使い、

誰かに確認してもらう作業をするのかもしれません。

その確認作業すら、否定批判的であり、後から、否定批判できるところを探すのが、非等身大の便乗の特徴でもあるのかもしれません。

(逸脱しても、正当防衛の根拠と証拠くらいは集めると思います。)

便乗には注意して欲しいです。

便乗が何故妬むのか、分かりますか?

全ての投稿で、誤字、脱字、翻訳、等には気を付けて欲しいです。