依存心の正体

タイトルについている●は、同意をしてから見る記事です。

同意方法は多数あると思います。


依存心の正体って、勝ちたがりにあるのではないか、と私は思っています。

勝ちたがりと言うのは、劣等感が関係していると思うんです。


私は、もしかしたら、自分独自に、物事を理解することが、出来たのかもしれません。

女と言うのは、産まれながらにして、男に負けています。

力では、男には勝つことが出来ないでしょう。

私はそれを最初から認めているのだと思います。

まずここでしょ。

どんなに男をバカにして見下していたとしても、男には力で勝つことは、出来ません。

それが女だと言うことを、私は認識しています。


でも、男と女の世界だから、ハッキリと認識できるのでしょう。

だけど、厄介なのは、女の世界の問題です。

私と言う存在は、最初から女は男に負けているのだ、と言うことを理解していた。

そして認識していた。それはとても等身大に近かったのでしょう。

まずそれを認められない女からすれば、反発心がでますね。

本当のことを言っている。だけど、認めることが出来ない。

本当のことを言っている、等身大である、

その時点で、かなり普通だと思うんですよ。

勝とうとも思わないし、ものすごく負けるわけでもなく、ただ、有りのままなんですよ。

ただ有りのまま、等身大で、物事を見ることができる力と言うのは、楽しむことができます。


ありのままを楽しむことができる、それから等身大で、理解する、

ありのままの評価をする。

これって、女に必要な要素であり、楽しむ姿は、可愛らしく見えるでしょう。

男に勝ちたがる女は、男が可愛いと思っている、あの子に勝ちたいのかもしれません。


女として、勝ちたいのか、男に勝ちたいのかは、定かではありませんが、とにかく勝ちたいのでしょう。


でも、事実のまま、ありのままなので、勝てるわけがないんですよ。


私は、勝つって言うか、負けるって言うか、ありのまんまって感じでしょ。

ありのまんま目の前のことをただ楽しんでいるだけなんですよ。

それがとても面白くない。

何かしらが原因で、罪悪感を持ってしまった。
そしてそれが劣等感になった。

私に勝ちたがった女は、私と言う存在に対して、劣等感と罪悪感を刺激されたのかもしれません。

その対処方法がわからなかった。

とにかく羨ましかった。

時間の長さも羨ましいし、環境も羨ましいし、あの子の持っているものも羨ましいし、男から可愛がられることも羨ましいし、楽しめることも羨ましい。

なんでもかんでも羨ましがった。

その感情をどうにもすることが出来なかった。


だから、勝てれば良いのだと考えた。

勝つためならなんでもやった。

正確には勝った気になりたかった。

惨めな気持ちになったから、羨ましかったから、そしたら、少しは気が紛れた気がした。優越感を手に入れたからです。

男には勝てないことは、理解していても、あの子には勝てる、それを諦めることが出来なかったのかもしれません。


だから、家族や兄たちを狙ったのかもしれません。

どうにかして、勝った気になれることが欲しかった。

自分では手に入らないから、男を利用した、家族を利用した、あらゆるものを利用した。

勝った気になれるならなんでも良かった。

勝った気にさせてくれる物がないと、罪悪感と劣等感が浮き彫りになり、惨めな気持ちになって、羨ましい気持ちから抜けられなくなった。

恥ずかしくてたまらなくなった。

だから、勝った気になれるものを探し続けたのかもしれません。

だって、女の環境って、そんなに悪いと思いますか?

生きていけないと思いますか?


自分が負けた気になることがどうしても嫌だった。

負けた気になるんです、ひとりぼっちで自分単体だと。

だから集団になるんですよね。

だから権力を使う、だから、男を使う。

男は、自分の女を勝たせたかったのかもしれません。

だって、自分の持っているものが恥ずかしくて惨めだなんて、認めたくないからです。

家族が恥ずかしいなんて認めたくないからです。

男だって、負けたくなかったんです。


人と対等になることが出来ず、他人を等身大で認めることが出来ない人は、人と繋がりを持つことが出来ません。

だから愛のあるコミュニケーションも出来ないでしょう。

いつも自分が勝つか負けるかしか考えないからでしょうか。

相手と常に比べるからでしょうか。


今の私は、男には負けていることを認められていて、尚且男に認められているのだとしたら、女が容赦なく、私に勝ちたがるでしょう

しかも私と言う存在は、劣等感と罪悪感を刺激した。

私と同等になれば、勝った気になれたのかもしれません。


女には女の世界があります。

男には男の世界があります。

その世界に男女を持ち込み、勝った気になりたいのかもしれません。
子供の世界にもあるのかもしれません。

負けることを覚えたらどうでしょうか、依存体質の人って。

負けることって言うのは、そんなに悪いものではありません。

誰にでも勝つことはあるし、負けることもあります。

私にも負けることは大量にありますよ。

勝ち負けは、傷付きます。

女の世界の勝ち負けに男が介入すれば、バランスが崩れますよ。
子供にも同じですよ。

私は惨めで恥ずかしくて自分よりも負けている人と接することが苦手です。

優越感と言うものが良くわからないし、こいつも妬みをいつかはぶつけてくるのかなと思えば、

怖くてたまらない気持ちになるからです。

皆は平気らしいんですよね。

私は劣等感と罪悪感を持たなければ、人付き合いなんか出来ません。

だから孤独です。

人が怖いから、良いところを探してあげないと、妬みをぶつけてきて大切なものを奪ってくる。

やっぱりそうだなぁと感じています。

勝った気になれるならなんでも良いんですよ。


勝つことってそんなに良いことだと思いますか?

金持ちで力がある人は、必ず幸せなのでしょうか。


自分の罪悪感と劣等感に目を向けてみませんか。

私があまり人と接触を持ちたくないのは、勝ちたがりが怖いからです。

自分の罪悪感と劣等感と向き合うつもりなら、付き合うことは可能でしょう。

男よりも女の方が、向き合う力が弱いのかもしれません。

私にも無いとは思いませんが、あっても自分で向き合うんですよ。

勝ちたがりに手を貸すと、大変ですよ。

男は、女の勝ちたがりについて、理解をするべきだと思います。

勝った気になるためにやってることは、なんだと思いますか?

探せば大量に出てくるでしょう。

それとどう付き合うかは、自分の課題だと私は考えます。

勝ちたがりを私は徹底的に叩き落とす方が、付け上がらない気がしています。

負けることを覚えさせることが大切なのかもしれません。

これから先に私は、完璧に勝った気にさせることが出来なくなるでしょう。

その時、暴れる存在があるのかもしれません。

恐れることは、無いと思います。

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