罪悪感で繰り返す仕組み

タイトルについている●は、同意をしてから見る記事です。

同意方法は多数あると思います。


罪悪感を持っていると、罪悪感を持ったまま、罪悪感の通りのことを繰り返しませんか?

あの仕組みを理解できると良いと思います。


パターンが存在することは、私にもわかります。

ここについて細かく説明することがかなり難しいですが、ボンヤリとわかることもあります。


全てに当てはまるかはわかりません。


罪悪感のパターンは、何個かあると思います。

1つは、子供の頃に、虐待を受け、自分への思い込みが作られたパターンです。

思い込みとは、自分はダメな子である、自分は役に立たない等

子供って親が全ての時間があると思うので、親の言うことをそのまま自分に当てはめてしまうことがあると思うんですよね。


この場合同時に劣等感も植えつきます。

自分はダメな子だからこんなことも出来なかった、

等と言うような、思い込みが自分に誕生し、

罪悪感になるパターンです。

本来は親のためには存在しないけど、親のためにならなかった自分に罪悪感を持つのでしょう。


このパターンだと愛着の形成も出来ないですよね。

そして常に不安だと思います。


親が可哀想だと、自分のせいで、親が可哀想で不幸になった、と自分への思い込みが作られたりすることもある。


自分の存在が、無かったら、親は可哀想で不幸ではない、と思ってしまうんです。


この勘違いをしたまま大人になってしまうタイプですね。

この場合は、子供の頃の思い込み、自分の存在の否定、愛着障害、存在の否定や人格の否定をされているので心の傷が、考えられると思います。


存在を親に重荷呼ばわりされれば、自分の存在を肯定できないですよね。

だから、マイナスの思い込みが自分に植えつく。


この場合は、加害者は親であり、親には親の事情があり、自分には関係がないことを理解し、思い込みを解消する等をすることで、思考は変わっていくのではないかと思います。

罪悪感と劣等感があっても、自分が被害者であるから、そこまで強烈ではないのかもしれません。


負の世代間連鎖に気を付ければ良いことですよね。


罪悪感があるから繰り返す、パターンとしては、これです。


次に、自分から、悪いことをしてしまい、罪悪感を持つパターンです。

今回の事件の犯人のような感じ。

過去に起こった歴史上の犯罪を、今も無意識に繰り返し行ってしまう、と言うようなものです。

例えば、自分は見ては行けないのに見に来ると言う行為を永遠と辞めることが出来ない、等(見ては行けないとわかっているから、証拠が取れず、誰にもわからない形を取るのだと思います)

この最初の根元はパターンの1つ目が原因であった可能性はあると思います。


自分への思い込みが悪化し、ぐれてしまい、犯罪を繰り返して生きるようになった、等です。


そして犯罪から足を洗えなくなってしまった。と言う場合もあるかもしれません。


私は、この繰り返しに自己の承認欲求が絡んでいるのではないかと思っています。

私も精神の虐待を受けたことがあります。暴言等です。


親からではなかったのですが、そのときには人格の否定、存在の否定などの暴言を吐かれました。

そのとき私は当然泣いて落ち込みますが、泣いて落ち込んでいると、謝りに来るんです。

そして変わろうとはしてもまた、元に戻ると言うようなことが、繰り返された記憶があります。

自分ではやっては行けない、ことをわかっているけど繰り返してしまうのだと思います。


自己を制御できないのだと思います。


自分は本当はこうではない、自分は変わろうとしている、だから変わった自分を見て欲しい、自分のことを信じて欲しい、その自分だったら受け入れて貰えるはずだと言う、期待をするのだと思います。

つまり自分の存在を承認して欲しいのだと思います。


何度もチャレンジしては、繰り返し、また出来なかった、またやってしまった、等と自分を責めるタイプの繰り返しですかね。

自分を承認して貰えるまで何度もやってくるパターンみたい。

これ虐待とも似ていると思うんです。


まず、他者に自分を承認して貰うことが、間違いであると、認識するべきだと思います。

それは他人軸です。


もう生まれてしまっている以上は、存在があることは仕方がないんです。

仕方がないから自分で、存在の責任を果たせば良いのだと思います。

他人って関係がありますか?


世の中には他人に承認して貰える関係性も存在しますが、まず、自分の存在の責任を自分で果たしていることが前提でしょう。

そこを飛ばして、他人から承認を得ることは出来ないと思います。


欲求の段階を参考にすると良いと思います。

名前がわからないけど、心理学者の考えたことかな?昔画像を使っていました。

ピラミットのように下から

生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現


こんな感じだったと思います。


例えば、こう言う言動をする自分は気持ちが悪いと思うから、辞める。これは、生理的欲求ですよね?


段階を踏んで、自分軸が出来てから、承認欲求にたどり着くと思うんですよ。

飛ばすなんて変ですよね?

だから罪悪感の繰り返しは、本当の承認欲求ではない可能性があると思います。

この欲求は、自己を確立するために必要だと私は思いました。

自分に当てはめるんですよ。


因みに私は気持ち悪い犯罪被害から抜け出すとが出来ていないので、生理的欲求を満たす段階にあると思っていますよ。


私が考える罪悪感の繰り返しパターンはこう言う感じです。


必ず正しいとは限りませんが、私は当てはまるなと思いました。
他にも考えられることはあると思います。

罪悪感で繰り返されることが嫌なので、書き残します。


全ての投稿で、誤字、脱字、翻訳、等には気を付けて欲しいです。