話したい…けど、話せない② | うちの日常。~ADHD児育ててます~

うちの日常。~ADHD児育ててます~

3人きょうだい育ててます。
ADHD、自閉症スペクトラムの長男と次男。
そして学校へ行けたり行けなかったり、恐らく場面緘黙の長女。
毎日ドタバタ、そんな日々を描いてます。

長男ちゅう6年生(ADHD、自閉症スペクトラム)

長女あーちゃん4年生

次男ゆうたん幼稚園年長(ADHD、自閉症スペクトラム)

の、3人きょうだいを子育て中です!

はじめましての人はこちらから

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続きです。
 
 

 

発達障害とは多分違うんじゃないか。

 

場面緘黙だとしたらこれといってできる事がない。

 

つまり、「見守る」しかない。

 

そう病院で言われてしまった…。

 
 
病院へ相談すれば何か手立てが見つかるはず、
 
そう思っていたわたしは、何も出来ない事へ対して焦りみたいなものを感じていました。
 
 
ただ見守るなんて…。

いつまでこの状況が続くんだろう。
 
何もしないまま、あーちゃんはまた話せるようになるの?
 
本当に何も出来る事はないの?
 
 
考えた末、スクールカウンセラーの方に相談しようと考えました。
 
以前、ちゅうの事で何度か相談した事があって、その時に解決に向け力になってもらった事があったんです。
 
スクールカウンセラーの方なら あーちゃんの学校での様子も見れるだろうし、その様子を知った上での話も出来るんじゃないか、何か力になってくれるんじゃないか、そう思いました。
 
 
カウンセリング当日。
 
初めてお会いするカウンセラーさんでした。
 
わたしはあーちゃんの今の状況、そしてこの状況を何とかしたいと話し始めました。
 
 
けれど、
 
話しても話しても、
 
既に考えている事だったり、
やっていた事だったりの話しか出てこなくて、
 
やはり「見守る事が大事」だという話で、
 
今の状況から前に進むような話しは結局出来ずに、モヤモヤが残ったままカウンセリングが終わってしまいました。
 
次のカウンセリングの予約も「ぜひ」と言われ取ったけれど、
 
正直、心の中では、
 
このカウンセリングの時間は何か意味があるんだろうか…
 
とさえ思っていました。



そして、

そんな気持ちのまま、次のカウンセリングの日になりました。
 

その日も今の状況をどうにかできるような、そんな話にはなりませんでした。
 
それどころか、わたしが相談したいと思っている内容ではなく、
 
わたしがどこにストレスを感じているのか、
感じているストレスをどう発散するか、
手を抜く部分を作ってもいいんじゃないか、
 
そんな話になっていきました。
 
 
話をしながら、
 

わたしが話したいのはこんな内容じゃない。

あーちゃんの今の状況をどうにかしたい、何か手立てはないかと思ってるのに。
 

何も出来ない、何も動かないこの状況に、

益々、このカウンセリングの時間が無駄なものなんじゃないかと思えてきました。



 
続きます。
 
 
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