ものすごーーく当たり前のことなんですが。
親にとっていちばん大事なことは、我が子の健やかな成長ですよね。
子どもが元気でいてくれることが、なによりです。
妊娠したときは、元気に生まれてくれたらそれだけでいいと思いました。
無事に生まれたときは、元気におおきくなってくれればそれだけでいいと思いました。
でも、いつの間にか欲が出てきて、はやく歩かないかなとか、はやくおしゃべりしないかなとか、まだひらがな書けないの?とか、なんでちゃんと朝勉しないのよとか、また計算ミスしてるじゃんとか、しっかり問題読みなさいよとか、、、
思っていたのです。
今回、まさかの事故を経験して。
長女が、わたしの手の届かないところへ行ってしまうかもしれないと思ったら、血の気が引きました。
わたしの方が倒れそうになりました。
そして、英検なんてどうでもいい、翌日の全統小もどうでもいい、とにかくこの子がなんともなく、無事でありますようにと、それだけを祈りました。
結果的に重篤な所見はなく、しばらくは気をつけてくださいと言われたものの、翌日には元気になりました。
全統小も受けられたし、今日もいつも通り歩いてる登校し、どの授業もみんなと同じようにこなして、バレエのお稽古も行きました。
(一応先生には顛末を伝えて、本人にも体育やジャンプが心配ならやめなさいと言ってありましたが、やったようです。)
中受畑にいると、つい目先の成績や合格を勝ち取ることに気が行ってしまうと思います。
でも、子どもの健康より大事なものなんてないです。
命あっての〜です!
小3のこのタイミングで、そのことを身に染みて感じられたことだけは、今回の収穫でした。
これから6年生の本番まで、いろいろあると思いますが。
目の前のこの子が笑っているか、元気でいるかを最優先すると、ここに誓います!!!
8年前の、ホヤホヤ長女
そんな長女のお気に入りシリーズ。
暇さえあれば読んでます。
お出かけの時も、持ち歩いてます。