その1からの続きです。
国語の音読発表会から変更になって実施された算数の授業、内容は九九でした。
これがもう、びっくりというか。
クラス内の学力格差に唖然としました。
はじめに、プリント学習がありました。
「⬜︎×3=15」のような九九の穴埋めが10問です。
先生がストップウォッチで時間を計っていて、できたら挙手して、「はい、◯◯さん、何秒!」と言われます。
一番手は長女の12秒でした。
10問なので、1問1秒。
まぁ、そんなもんでしょう。
が、その後が出て来ない。。
2番手が30秒過ぎでした。
最終的に3分過ぎまで計ってましたが、それでも終わらない子が2、3人いました。
これ、大丈夫なの?
しかも、答案の採点してませんでした。
メインは、『12×12』という九九にない掛け算を、工夫してやってみよう!というものでした。
解答用紙が配られるので、できたら書いて提出します。
何人か指名されて、解答を板書きしました。
ひとりめの子は、12を12回足す筆算を縦長に書いていました。
解答としては、これが多そう。
次、長女が指名されました。
長女は12を10と2にわけて、いわゆる「分配算」を書きました。
先生が説明してましたが、ほぼ全員、魂抜けてました。。
まぁ、無理ないですよね。
あとひとり板書きして、説明途中でタイムアップでした。
なんか、オブラートに包まずに言ってしまうと、、
長女が悪目立ちしただけの時間でした。
もっと言うと、授業の後半あたりから電池切れてる子が3、4人いて、完全に机に伏せてる子も。
全員で17人のクラスなので、4分の1近くです。
でも、先生起こさないんですよね。
公立って下に合わせるイメージだったけど、当然ながら参加できてない子に合わせたら授業進まないので、平均ちょっと下くらいに合わせてる感じでした。
1年生の頃から授業参観の度に思ってますが、これは、長女つまらないだろうなぁと。
学年が上がるごとに、差は開きますしね。
やっぱり、ここに置いておいてはいけない!と、伴走をがんばる決意を新たに致しました。
ついでに、ちょっと焦ったこと。
教室の後ろに、各自の自己紹介カードが掲示してあったんですが。
長女のカードの3年生でがんばりたいことの欄に、『◯◯中学校に合格するために中学受験の勉強をがんばりたい』と、がっつり書いてありました。。
本人がポジティブにがんばっていることなので、「学校で言っちゃダメだよ」と言うのも違う気がして特に止めていないんですが。
誰も読んでないことを、心から願っています。
そして先生、どうか、はやく剥がしてください。
土曜日だったので給食がなくて、お弁当でした。
長女のリクエストで、シナモロール。
朝、急に言うからこんな程度でしたが。。
次からは、もっとはやく言ってねーー!!