今日また、長女と揉めました。


算数の平面図形の面積を求める問題で、長女がものすごーーくまどろっこしい解き方をしていたので、「それでもいいけど、こっちの解き方の方がはやいよ」と別解を説明したんです。

でも、「わたしはわたしの解き方のほうがいい!」と譲らなくて。

1分で解ける問題を、5分も6分もかけて、かつ計算を間違えるという不毛なことをしていました。


何度「こっちの方がはやいし、間違えにくいよ」と言ってもダメで。

「自分のオリジナルじゃないと、バカだってことになる」らしくて。。


もう勉強どころの精神状態じゃないので、掘り下げたところ、、


・簡単なやり方を自分で思いつかないのが悔しかった

・前にオリジナルのやり方を思いついたときは、もっとママがほめてくれた

・ママにほめてほしい

・妹ばっかりほめて、自分に厳しいのをやめてほしい


と、号泣。

わたしも、最近問題量をこなすことや時間に追われて、長女をほめてやれていない自覚はあったので、反省しました。


さらに掘り下げると、このいま使っている算数の問題集が嫌いだと。

4年生のハイクラスなんですが、確かに2年生が初見でやるにはむずかしいですよね。

今のはやめて、別の算数の問題集にしたいというので、数検対策をするか、3年生のトップクラスに替えることにしました。


わたしの率直な感想。。


「もーー、ドリル替えたいならもっと早く言ってよ!!!」


これに尽きます。

長女にすれば、言い出しにくかったのかも知れませんが。

ここ最近、揉めるのはこの問題集をやってるときばっかりだったので、わたしももっと早く気がつけば良かったんですがね。。

つい、なるべく先取りを!という気持ちがあって、無理させてしまいました。

反省です。


これで、無駄にメンタルをすり減らすことが減るといいなと思います。


しかし、長女の思考回路、まさに『中間反抗期』です。


https://www.shichida.co.jp/magazines/7years_rebellious/#:~:text=


「うちの子をモデルに書きました?」っていうくらい、ズバリこれです。

ある意味、ちょっと安心しました。

正常な成長過程なのですね。


親として、なるべく冷静に対応したいところです。