去年痔ろうの手術をしてから、もう1年がすぎてしまいました…
5月の連休は、娘と初めて県外へ旅行へ行くことも計画していたので、連休を避けて手術の予約をする事に
初めて肛門科へ行った日に緊急切開をして、膿を出して、そこへゴム管を入れて常に膿を外へ出すというもの…
これが地味に辛い
おしりは常に「違和感」
ゴム管が触れているのか、切開した所が痛いのか、何がどうなってるのか自分では見れないので、とにかく違和感しかない…
だんだん、痛みも出てきて……
普通に過ごしているのに、突然激痛がやってくる
横になっても治らず、ただ痛みが過ぎるのを待つしかなくて…
幸い、運転中はゴム管の居場所が良かったのか、痛くなくて
予測不可能な謎の痛みと
ゴム管の違和感と
過ごさなければならない手術までの約1ヶ月
この痛み、私にとっては陣痛並だった…
もう拷問に近い
当然、仕事もしているので、仕事中にこの痛みはやってきます
一緒に働いてる方たちが理解ある方々で本当に良かった
そんなこんなで、2、3日にいっぺんくらいのペースで肛門科へ通いつつ、ゴム管と共に過ごしておりました(笑)
ここまでくると、お尻をハンサムな先生や美人な看護師さんにお見せするのも慣れてきちゃう
肛門科に車を停めて、堂々と肛門科へ入り、待合室ですました顔でテレビなんか見ちゃって…
もう全然恥ずかしくないのね
手術するに当たって前検査したり、レントゲン撮ったり、もろもろやって、
手術の前には大腸内視鏡検査もやるって事で、
なんかもうそっちの方が怖かった
大腸内視鏡検査って、1度やった事があるのだけど、前処理が本当に大変!!!
前回は、前夜は絶食、寝る前に下剤を飲む。
私は毎食後排便があるタイプなので、下剤とは無縁
なので下剤が効きすぎたのか、下痢をして急激に血圧が下がってしまい、一過性の脳貧血を起こしてしまって大変だったんだな
今回は、前日から大腸内視鏡検査検査食というものを食べ、寝る前に2リットル近い検査水を飲まなければならない
ふむふむなるほど…
でも下剤ではないからまだいいかも…
検査食も美味しそう
だけど私は手術の前に、旅行に行かなければならない(笑)
あの予期せぬ痛みを、なんとか無事にやり過ごすことが出来るのか