自己肯定感を高める練習の力　練習する前から諦めてない？

自己肯定感を高める練習

今日は、「自己肯定感を高める練習」というテーマでお話します。

こんなお悩み、ありませんか？

自分に自信が持てず、つい他人と比較してしまう
他人の期待に対応しようとして絶えず精一杯になる
失敗することが怖くて、新しいことに挑戦できない

これらの悩みは、自己肯定感が低いことに由来する場合があります。

だけど、大丈夫！

安心してください。

自己肯定感は生まれながらの賢さや才能ではなく、子供の頃から練習することによって育まれたものなんです。（もちろん、当時はそれが練習だとは思っていませんが...)

ですから、自己肯定感は今後の「練習」によって高めることができるってことなんだよ。

自己肯定感を高めるには練習が大切

自己肯定感を高めるには「練習」が必要な理由は、人間の思考や行動は日々の習慣によって形成されるから。

いままで自分に自信が持てなかった人も、この練習を続けることで自己肯定感を育てることができるのです。

第一歩は、自分を否定する言葉を減らし、肯定する言葉を増やすこと。

例えば「また失敗した」という考え方を「失敗したんだね。でも、これは成長の機会だから大丈夫」に置き換えます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、何事も慣れです。

やらないとできるようにはならないのです。

思考の転換は、練習によって自然にできるようになりますよ。

自己肯定感を高める練習の効果

何でもそうですが、練習を重ねないとできるようになることは難しいですよね。

練習しなくてもできるのはごく少数の人だけ。

私は幼少期にピアノを習っていたんですが

初めて弾くときは指が思うように動かず、音も上手く出ませんでした。

ですが、練習を続けるにつれて指が動きやすくなり、結果的に美しい音色を出せるようになりました。

小学校の音楽会では毎回ピアノを担当していました。（といっても今はもうほとんど弾けませんが...)

これと同様に、自己肯定感も練習を続けてこそできるようになるんですね。

最初は自然とできるようになるまでは意識的に何度も繰り返し練習します。

1度や2度では変わりませんから。

意識して練習を繰り返すことで意識しなくてもできるようになります。

その頃には自己否定をやめて、肯定できる自分へと変わっています。

練習は自分を変える力

練習は自分を変える力があるんです。

今当たり前にできていることは、何度も繰り返し行なった成果。

あなたが当たり前にできることを思い浮かべてみてください。

ブログを書けること
車の運転ができること
料理ができること
ヨガができること
字が書けること

これら全て、何度も何度も繰り返したことではないですか？

今では頑張らなくてもできるようになっている。

自己肯定感もそれらと同じ。

私自身も、自己肯定感が低い時期がありました。

自分に自信が持てず、常に他人に認められることや期待に対応することに精一杯になっていた時期です。

ですが、小さな練習を続けることで、自分を見つめ直し、自分に誉め言葉をかける習慣を持つことができるようになりました。

その結果、自然と自己肯定感が育ち、自分を信じる力が高まりました。

誰でも練習すれば、自己肯定感は高めることができるのです。

あなたも練習の力で変われるのですよ。