地球に暮らすすべてのみなさま、アンニョンハセヨー!
韓国グルメの旅に行ってきました。
※行ったのは5月。眠っていた旅の日記をこれからどんどんアップしま~す♪
ソウルから車でおよそ1時間。
京畿道(キョンギド)水原(スウォン)市は、
ユネスコの世界遺産に登録されている城壁「水原華城(スウォンファソン)」で知られています。
空にポツポツ飛び散って見えるのは~タコです!凧!
韓国ではレジャーとしての凧揚げを楽しむ人が多いみたいです。
しかもやっているのは、ほぼ大人。
大人の凧揚げ~。
悪くないもんですね~。
平和~。
世界遺産とタコにのんびり癒された後は~~~~
いざ、水原(スウォン)カルビへ!
今回の旅は、
韓国・京畿道~世界遺産とグルメ旅」なのです~。
この後ろ姿は、はんつ遠藤さん(真ん中)あまいけいきさん(白シャツ)、金成姫さん(左の黒)、そして、白木あきこさん、西村愛さんの食べあるキング6人で大満喫の旅でした。
水原(スウォン)で最も有名なお店。
「佳甫亭(カボジョン)2号」と書いてあります。
(隣と道の向かいに1号店と3号店もあります)
かつて大きな牛市場があった水原(スウォン)市はカルビの聖地~!
店の前の行列がすごい。
入りきれない家族連れなどで溢れかえっていました。
お店の中へ入ると~
もっとすごい。待合室~。
1階はテーブル席が並び、2階は個室。
私たちは206号室でした。
(京畿観光公社の人が予約をしてくれていて助かりました!)
なんでみんな同じ時間が多いのかと思いましたが、
おそらくオペレーションの関係か、
夕方は5:30~と7:30~の2回転制らしい~
骨付きカルビキターーーー!
1枚が長~~~い!
在来種・韓牛(ハヌ)という脂ののったカルビの
炭焼きです。これを韓国語で、
ヤイテルノスミダ。と言います。(言いませんか)。
お店の人がハサミで手早くカットしてくれるのですが、
この人の仕事の早さすごい。
カルビひっくり返しながら左手でどんどん付け合わせの野菜やおかずを持って並べていきます。
キムチ、ナムル、サラダ、和え物など12皿までは数えることができました。
さあ、カルビカット始まりました~♪
ここからは【動画】でご覧ください~。
韓国・京畿道の旅 with 食べあるキング カボジョンの水原カルビ
250gで5万3千ウォン(5300円)の水原カルビ!
脂ののった韓国産牛~
これをサンチュやエゴマやカラシ菜に包んだり~
ニンニクをのせたり~
思い出すだけで、口の中、興奮の感激~。
肉と野菜のバランスがすばらしい。
お肉だけ食べるより、薬味がある方が食がすすむことを改めて体感しました。
あ、カンパイするの忘れてた。
合い言葉は、京畿道(キョンギド)~♪
(北海道っていうように、韓国は「県」のことを「道」というんですね)
奥からガイドのスヨンさん、はんつ遠藤さん、姫さん。
(ほかの旅仲間・食べあるキングのこともおいおい紹介していきま~す)
ビールはcass!
白菜キムチ
かぼちゃのジョン(チヂミ)
レンコンの胡麻和え
細切りのたくあんとすぐき菜のような漬物
ヤンニョムケジャンまで~~~!
渡り蟹のコチュジャン漬け!
これ、最初一瞬甘く感じる味噌なんだけど辛かったー。
付け合わせの小皿はすべて食べ放題ですが、
カルビは1人前250gあり、食べても食べてもお店のお姉さんが網に巨大カルビを並べるので、どこまでいってもわんこカルビや~
もうカルビもビールもお腹いっぱい~
「せっかく韓国に来たのだから、マッコリ飲みたいで~す♪」
食べあるキング飲み部のあまいけいきさんとベジアナが言うと、
京畿観光公社の姜さんと金さんの顔色が突然暗くなりました。
え?
なにか?
いけないこと言いましたか?
なんと!姜さんによると、
「カルビにマッコリは合いません。
カルビにはビールと決まっています。
でもまあみなさんがそういうならマッコリにしましょう」
とおっしゃったのでびっくりー@@!
しかもぶんぶん振るマッコリ~♪
韓国の生マッコリはこうして「振るマッコリ」にしてしゅわしゅわを楽しむらしい~。
振るマッコリ、ハマったー。振り回し方が大胆なのです~。
(旅の間、あと2回登場しますからおたのしみに)
というわけで、振るマッコリの無事マッコリで「京畿道~!」
聞くと、ジョン(チヂミ)のときはマッコリとか、
雨の日にはマッコリを飲もうとか、なにかしら言われというか習慣があるそうです。
今回の韓国旅でわたしがいちばん感動したのは、
こうしたお酒と食べもの、肉と野菜の「合わせ方」です。
チャングムの国、韓国料理には「薬食同源」の考えが根底にあり、理にかなった食べ合わせがあるようです。
韓国は一人当たりの野菜消費量が世界トップクラス!
日本人のおよそ2倍!
確かに肉だけ食べるより野菜と合わせた方が消化もよく食が進みますね~。
焼き肉の国は、実は野菜の国でもあったのです。
肉と野菜のマリアージュ、両方あるから、両方おいしい。
異なる食材が仲良くすることで生まれるハーモニーにわたしは感動しました。
水原華城(スウォンファソン)でEXILE~♪
お肉も野菜も、国も人もお向かいさんもお隣さんも
み~んななかよしがマシソヨ(おいしい)~♪
在来種・韓牛(ハヌ)の「生(たれに漬け込みなし)」は
1人前250gが53000ウォン(およそ5300円)
たれに漬け込んだ方は少し安くて42000ウォン(4200円)
ちょっと高いようですが、お肉を1人前頼めばキムチもサンチュもすべてついてきますからね~。
また念のため~。
※日本の焼肉店のようにロースやホルモンといった他の部位は一切なし。
カルビのみのお店です。
道を挟んで3つのビルが並ぶ1~3号店すべて満席で、3店舗で1450人が収容できるそう~。
水原カルビは品質・ボリュームとも満点で、ソウルからわざわざ1時間ほどかけて食べに来る人も多いとのこと。
カボジョン(佳甫亭カルビ/Kabojung Kalbi)
住所: 京畿道 水原市八達区仁渓洞958-1
カボジョン2号店の前で。旅でお世話になった韓国・京畿道のみなさんと。
(HRちゃん、EGさん、日本人2人もまぎれこんでいます)
世界遺産もグルメもたっぷり!韓国・京畿道ツアーズwith食べあるキング
食べあるキングほかの旅仲間のブログも合わせてご覧になってね♪
つづく
ベジアナあゆ