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きのうジビエ振興協議会が発足しました。
記者会見に行ってきました。
鹿肉バーガー\(^o^)/
鹿ひき肉に玉ねぎと豚の脂を合わせてあるのでクセがなく、はさんだトマトもちょうどよく美味しかった!
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鹿肉のテリーヌ
鹿肉のロティ たたき風
ツキノワグマのキャベツ包み
手前の黒いオリーブみたいなのは鹿肉サラミ!

ジビエとは、
いわゆるイノシシ、ニホンジカなど里山に生息する天然の鳥獣肉。
フランス料理では希少な冬のお肉として珍重されている。

質疑応答のとき、
多少クセがあるものもありますが、美味しく頂くコツは?と思いきって聞いてみたら、赤ワインと合わせてほしいとのこと。なるほどね~(^o^)/

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ジビエ振興協議会代表は藤木徳彦シェフ。長野でレストランを営み、信州ジビエを生み出した。
また全国に美味しいジビエを広める活動をされている。
左側は、同じく協議会事務局の小谷さん!という方。
同じ苗字の人、いるようであまり出会わないのでちょっと嬉しい。
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鹿肉のカレー。
カレーのスパイスがきいてお肉もかたまりなのに柔らかい!
スネ肉を真空低温調理でじっくりやわらかくしてあるそう。
宮城県柴田町の社会福祉法人はらから福祉会で作られている。

ジビエの調理で大事なことは、低温調理!高温で加熱し過ぎると硬くなり臭みも増すそう。
http://www.gibier.gr.jp/

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記者会見のあとの説明会にはざ~っと見渡して200人以上が集まりました。
テレビ東京も取材に来ていて、昨晩のWBSではトップニュースでした!



畑や田んぼを荒らす困りものの犯人、恨むべき敵だったイ
ノシシ、ニホンジカ。実はしかるべき処理をほどこせば、
貴重な地域の宝物^^おいしい食材・資源になるんですね
ー。

発想の転換しだいで、嫌いな存在が大好きでありがたい宝
物になるという例。。。
他にはなんに応用できるだろう~。

【発想の転換で宝物クイズ】
どなたか回答コメント、ください~。^^




このジビエ振興協議会は、去年の準備会のときから、2回ほど司会させて頂いていて、
★去年8月カラス食べた記事はコチラ→ ★ジビエはおいしい地域の資源♪


畜産コラムでも何度か紹介していることもあり、今後もジビエーヌ⁉ジビエアナとして応援していきまーす。

http://www.gibier.gr.jp/



ベジアナ@あゆ