『笑顔の介護力』 講演会が町田市でありました。
小山明子さん、野坂暘子さん、明るくカッコよく美しいお二人をゲストにコーディネーターを務めました。
ご存知の通りお二人は、それぞれ大島渚さん、野坂昭如さんを介護されている。（結構おもしろい因縁のお二人！＾＾でも仲良し～♪）
『いま、本当の幸せを知りました。』と小山明子さんはきっぱりと語った。
介護と同時に美しい生き方を教わった。
介護講演会終了後、サイン会大盛況ー！
著書にもありますが、
小山明子さんは大島監督を介護するなか、いわゆる介護うつになった。
美しい女優さんだったはずが化粧も身だしなみも忘れ気力を失い、ぼろぼろの姿で介護に明け暮れる日々。
大島さんに付き添った病院の待合室で隣り合った女性に声をかけられた。
「ねえねえ、ほらあれ、大島渚よ。大変なのね～。」
自分が大島夫人であり、女優小山明子だと、その方はまるで気づかない。そんな姿に成り果てていたのだとハッと気づかされた。
同時にその頃、
”～～～にもかかわらず笑う” という言葉に出会ったという。
死生学の権威で牧師さんの デーケンさんのことば。
その著書 「よく生きよく笑いよき死と出会う」。
小山明子さん、野坂暘子さんありがとうございました～～～o(^-^)o
ああ今日も学びだらけのいい仕事させていただきました。
町田市社会福祉協議会の皆さまありがとうございました。
それはそうと「介護百人一首」NHK教育の番組司会も春で７年目。
わたしもいつか介護の本を出したいと改めて思いましたー。
笑顔の介護力―妻たちが語るわが夫を見守る介護の日々/小山 明子/野坂暘子
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ベジアナ〓あゆ〓