奇跡のフルーツ♪

この実、ミラクルフルーツ

と言います。

何がミラクルかと言いますと・・・

この実自体は何の変哲もない、

香りのないライチのような味の小さな実なのだが、

この実を食べた後に

レモンを食べると～・・・

ビックリビックリ！

なんと、レモンの輪切りが酸っぱくないのだ！

ハチミツも何も付けていないただ切っただけのレモンが！

それどころか甘い！みかん以上に甘～い！

次は梅干しを食べる。

あれ？あれあれ？？？

梅干しが甘～い！？
岡ちゃんビックリ！きむちゃんニッコリ＾＾


酸味のあるローズヒップティーも

お砂糖を入れたような甘さ～♪ふしぎふしぎ～

みんな不思議やらびっくりやら甘くておいしいやらで大笑い～

このミラクルフルーツに含まれるなんとか言う成分が

舌の酸味を感じる部分をどうのこうのさせるのだという。

だからレモンの輪切り、パクパク皮のぎりぎりまで食べても甘くておいしかった！

ミラクル！

以前F幡鉄人に教えてもらってカンドーしたミナさんがネット販売で入手しました。

このメカニズムをネットで調べた。

ミラクルフルーツとは西アフリカ原産の果実で、

ミラクルフルーツを舐めたあとすっぱいものを食べると甘く感じる

不思議な果実です。
ミラクルフルーツは世界に数種類ある味覚修飾植物の一つで、
昔から原生している現地の人々はすっぱい食べ物を食べるときに

利用してきました。

同様の効果を持つものにはマレーシア原産のクルグリコがあり、
その他の味覚修飾植物では日本でもなじみの深い

甘い味を感じさせなくするギムネマ。

水を甘く感じさせマレーシア原産のストロジンなどがあります。

味は舌にある「味蕾（みらい）」という部分で感じますが、

ミラクルフルーツに含まれるアミノ酸成分（ミラクリン）が

舌の上でですっぱい成分とくっつく事で甘みとして

脳に信号を送るため本当の味はすっぱいのに甘く感じます。

酸味以外の味に変化はありません。

舌を麻痺させるわけでも、酸味を無くすわけではないので

酸味は弱まりますが感じます。