あけましておめでとうございます![]()
Happy new year ![]()
めがねの、パーマ、木村バンドと、
農村の、応援団、ベジアナです。
M -1たくろう、すごかったねー。ドンデコルテも!好きな笑いの新人が発掘できて充実のお正月新春特番です。
さて、大崎市の市報に、市長との新春鼎談の記事が載りました![]()
世界かんがい施設遺産「南原穴堰」の視察にイタリアからマルコ会長が来訪され、
伊藤市長と鳴子温泉
で鼎談、南原穴堰にも同行せていただき、
世界農業遺産と世界かんがい施設遺産を軸としたツーリズムについて話し合いました。
そして、
大崎市の世界農業遺産の担当推進監、安部祐輝さんが執筆陣の筆頭を飾った『つながるごはん』(農文協)が出版されました。
鳴子の米プロジェクトとは、中山間地の小さなコメ農家の地域の生き残り策をかけて始めた
新しい「農村と食べる人との関係」
こういう仕組みは、CSAと言われ、(Community Supported Agriculture)
「地域支援型農業」と訳される。
農研機構CSA導入の手引きによると、csa-guide.pdf
・リスクの共有
・対等な関係
というのが2本柱となっている。
もうちょっと中身を別の言い方で説明すると、生産者と消費者の顔の見える関係。
互いが直接知り合い、顔見知りになることで、相手によく思われたいという気持ちが働く。
これは人間の本能ですよね。
応援消費、エシカル消費などという言い方もあるけれど、わたしが考えるに、
「消費」とか「消費者」という言葉を使っている限り、この溝は埋まらないと思う。
「溝」というか、「壁」というか。
仲間にならないと、いい関係は築けないんです。
絆とか、つながり、とか、エンゲイジメントとか言うけれど、単なる契約栽培とは違う。
もっと、個人と個人の関係。
だから顔の見える関係。
イタリア発祥で世界中に広がった地域の伝統的な食を大切にする「スローフード運動」というのがある。
このスローフード協会では、消費者という言葉は使わない。
農林漁業に携わる1次生産者と、それをお金で買う消費者、という構図、構造が、理想ととらえていないためだ。
消費者と呼ばずに、共同生産者と呼ぶそうだ。
つまり、食べることを通じて生産に参加している、生産活動の延長線上に食べる人はいることを表している。
生産者の反対に消費者を置くと、そう名付けた途端、関係は、ぷつりと途絶えてしまう。
CSAとはそういうことを表しているのだとわたしは考える。
なので、CSAを地域支援型農業と訳してしまうと、間違いとは言えないまでも、大切にしたい思想の部分が抜け落ちてしまって伝わらないのだ。
※スローフードはもともと「おいしい・きれい・ただしい食をすべての人へ」をモットーに、1989年にイタリアで生まれた草の根運動の名称で、地球環境や食の未来を守りそだてようと、世界160カ国以上に広がり、様々な活動を展開しています。2016年に日本スローフード協会(通称Slow Food Nippon)が設立され、日本各地にスローフードの活動をしているグループが存在します。
Slow Food Nippon 公式WEBサイト:https://slowfood-nippon.jp/
ともかく、鳴子の米プロジェクトについてまとめた1冊の本、「つながるごはん」。
鳴子のお米プロジェクトのスタートから20年。
日本型中山間地CSAの先駆者として、一冊の本にまとめられたことは、他の地域やグループにとっても貴重な資料になること間違いなし!
感想文はまたゆっくり書きます。
世界農業遺産、巧みな水管理の知恵と技術、ラムサール条約湿地と水田の関係から生物多様な稲作農業を営むなど宝溢れる大崎市のPRに励みます。
独自のCSA
観光と農業を結ぶ
食料主権
鳴子、南原穴堰のみなさんと
世界かんがい施設遺産「南原穴堰」の視察にイタリアからマルコ会長が来訪され、
渡邊先生、伊藤市長と鳴子温泉♨️で鼎談させていただきました。
大崎市の世界農業遺産の推進監、安部さんも。













