覚悟をする


昨日の続きのような前書きのような話

昨日
母を番長と書いたけれど
忘れんぼう番長は私で
母は大番長ということにしておきます
(いいニックネームを思いつくまで)

年明け早々
母の脳のMRIを撮ってもらった

脳に萎縮があり
行動やもの忘れの症状もみられるとの診断だった

予想通り

予想していたのならなぜもっと早く…
思われそうだが
認知症の薬はない
といわれているのに
あえて明らかにする必要もないか
とか
本人が嫌がってるし
とか
他にもいろんな想いがあって
そのままにしていた

そんな状況がスルスルと動き出したのは
昨年末

家の補修が終わり
場が整ったから
そろそろ先に進みなさい
ということだったのかもしれない

すでに

今日あった出来事も
今日食べたご飯も
今日会った人達のことも
正月に妹達が帰ってきたことさえも
覚えていない

今が何月なのかも
自分が何歳なのかも
わからない

生活に困っているかといえば
そんなことはない

自分でお風呂もトイレも着換えもできる
足腰も丈夫で
もしかしたら私より体力もある

来年80になるが
間違いなく20本以上
自前の歯が残っているに違いない

そんな一見健康そのもので
しっかり者だった母の
おかしな行動や言動に
私は戸惑い腹をたて
はぁ~~???
なんでそうなるの〜〜〜?
なってしまう

そろそろ
現状を受け入れ
次の手をうたないとお互いキツイ

サービス受けてみよう
という気になり
申請をして
ただいま介護認定待ちの状態

私が楽しく笑っていれば
大番長の機嫌はよい

とことん
笑いに変えられるようになりたい
私も番長なのだから🌸

今日も珍百景がみられた🤣

ayumita*