光の種持つみなさん

こんにちわ

お元気ですか?

 

今日はほぼ津軽弁で書きたいと思います。

2行にして下の方に普通の言葉を書きますんで、

ニュアンスわかってもらえたらうれしいです。

(伝わるかな?)

 

 

 

 

この3か月、舌かぷけでまるって。

(この3か月、舌にカビ生えてしまうって (それくらい会話をしていないってこと)

 

家(え)さいねば、まねってさ。

(家いないといけないって  まね=だめだ)

 

 

たげだば我慢もするばたて

(だいぶ我慢もするけど  たんげ=だいぶ  ば、たて=けれど)

 

もう、らんきたがってまるなあ。

(もう、イライラするなあ。   (違う意味で使う人もいます)

 

 

 

おかさんだちも、

(お母さんたちも)

 

しごどだ~がっこやすみだって右往左往したばたて

(仕事だ~、学校休みだって右往左往しても)

 

正解ないもんな、

(正解がないもんな、)

 

なんぼまだの~!!って思うばたって

(どうしてそんな!!って思うけれども)

 

 

かだまってしゃべるわげにいがねし、

(固まって(あつまって) 話すわけにはいかないし)

 

はー、たいへんだった。

 

これがらまんだ、

(これからまた)

 

がへねぐなったり、

(体力なくなったり がへ=体力)

 

わらしこのめんこい声、聞こえねがったりするんだべが。

(子どもたちの可愛い声 聞こえなくなったりするんだろうか)

 

 

 

あおもりのねぶただたって、

(青森のねぶただって)

 

ないってことながったはんで、

(今まで開催しないってことなかったから)

 

へづねくて悔しくて、

(切なくて、くやしくて)

 

 

でも、こったらことでまげねーどー

(でも、こんなことで、負けないよ)

 

わぁ、じょっぱりの血、流れでらはんで

(わたし 強情はりの血が流れてるから)

 

 

来年はもっと みんなど跳ねまぐるどっても、思うんだよね。

(来年の開催したら、もっとみんなで跳ねまくるぞって思うんだよね)

 

*青森市の青森ねぶたは踊るではなく「跳ねる」です。

 参加する人たちは跳人(はねと)と囃子(はやし)に分かれ

 青森ねぶたの着付けした姿であれば、観光客の人も跳ねることができます。

 

来年はみんな青森さ来てければ、うれしいなあ。

(来年はみんな 青森に来てくれれば、うれしいなあ)

 

 

 

ほどけさまさ なてまれば、

(あの世に行って 仏さまになってしまえば)

 

なんもかも楽しむて、でぎねしな。

(なんも 楽しむことなんてできないしね)

 

せばだば、あどわんつかずづでも、けっぱるがな。

(そうなんだったら、あと少しづつでも、がんばるかな)

 わんつか=少し   けっぱる=がんばる

 

 

 

ながーい冬のこど考えれば、ゆぎみぢでもないし、

(長いい冬のこと考えれば、雪道でもないし  (約半年冬です アイスバーンもあり。))

 

あぶら代かがらないし、

(寒くないので灯油代かからないし)

 

天気いい日も多いし、

 

水道こおらねし、

(水道凍らないし)

 

まんずなんとがなるがもな。

(まあ、なんとかなるかもな。)

 

 

 

大変な冬越えれば、春きたってうれしいはんでな

(大変な冬を越えたら、春が来たってうれしいからな。)

 *それだけ大変だった自粛期間を、冬に例えています。

  少しづつの雪解けのように、全国の自粛明けが楽しみです。

 

 

読んでけでありがと。

(読んでくれて ありがとう)

 

へば、まだの~(*^-^*)

(それでは、またね~)