麻酔による吐き気が止んだ

手術が終わった幸せ

 ほんとうにほっとした

病室に戻ってこられた


下半身の感覚が戻ってきた

指が動かせる!


赤ちゃんに会えた

ほんとうに 人生のすべての苦しさを帳消してありあまる幸せをかみしめる


家族に会えた

夫が手を握ってくれた

こどもたちがきらきらした目で見つめてきた

愛していると思った


眠れた

 眠れることはこのうえない娯楽だった


音楽がきけた

 絶対安静のなかで 音楽が救いだった

 イヤホンを買っておいてもらって本当によかった。。


すこし、水分がとれた


寝返りがうてるようになった

 自分で姿勢を変えられるって、、ほんとに素晴らしい!


すこし、ご飯が食べられるようになった


感覚が戻ってきた

体育座りできる!


ご飯を完食できた


貧血で歩けない

落ち込む


翌日、中腰で歩けた

尿管がとれる!!

自分でトイレに行って用を足せる!!!

この体の底からホッとしたことといったら。


広い4人部屋に移れた


シャワーが浴びられた


ようやく落ち着けた


赤ちゃんと部屋で好きなだけ一緒に過ごせるようになった


ほんとうに、その喜びといったら


初めてのおっぱいをあげられた


久しぶりにおむつ替えをできた


かわいいかわいい


おやつまで食べられるようになった


家族がたくさん 会いに来てくれた


子宮が痛くなくなった


普通に歩けるようになった


暗い病室の一人の夜、自分と思う存分むきあえた


売店に行けるようになった


看護師さんが本当に優しかった


前回の入院と比べて らくさせてもらうことばかりだった


退院していえにかえれた


深呼吸した


実家で思う存分頼ってたくさん寝た


コンビニと美容院へ行けた!


家に帰った 色んな人にだっこしてもらえた


冷やし中華をじぶんでつくれた


学校やスーパーへ 久しぶりの外出を楽しんだ


コーヒーを飲みたいと思えるようになった


ひとりで中華屋さんに来て、ひとりで外食した


ひっさしぶりのお酒を、昼から飲んだ⇐いまここ