子供の睡眠

 

新生児は3~4時間の授乳リズムで睡眠と覚醒を繰り返す。一日のほとんど寝ている。

 

 

生後2か月少しずつ昼と夜を区別できるようになる。

 

 

生後4か月ごろまでには昼間の覚醒時間が増えて、サーカディアンリズム(繰り返される生活習慣・生活リズムのこと)が形成される。

 

幼児期に入ると、1回程度のおひるねですむようになる。

 

 

最近、幼児の夜型化が問題視されている。

 

夜中に明るい照明の中にいると、メラトニンの分泌が抑制され、睡眠のリズムが乱れたり、睡眠時間が不足することで、日中の活動に影響が出たりする。情緒や発育面での影響も指摘されている。