メガネ屋店長さんと
見事に⁇カップリングした私。
軽くお茶でもという話になり
雨も降っていたし
近くにあった椿屋珈琲店へ向かう。
お店に入るなり
メニューを見て…
紅茶とコーヒーを注文。
ケーキでも食べましょうかという話になり
わーい
と思いつつ
メニューをひたすら見る。
年齢の話になり
「私、明日がお誕生日なのでタメですね」と
お互い35歳ということが分かり。
「バースデーケーキじゃないですか‼︎僕、奢るんで好きなの頼んで下さいよー‼︎」と店長さん。
「いやいや、申し訳ないですよー‼︎」
と言いながらも
え⁉︎いいの⁉︎
もちろん
好きなの頼ませていただきますよ
ミルクレープを注文
そして
まぁそれなりに話したけど
あんまり盛り上がらないというか…
話が合わないんだろうなぁと
私の中では思ってました。←必死で話合わせてた。
そして
いざお会計の時
レジへ向かう。
「とりあえず、俺出しとくんで」
はぁ⁉︎
さっき
俺が奢りますって言ったよね⁉︎
まさか
私が申し訳ないとか言ったから
本気にした⁉︎
←奢ってもらう気、満々か。（笑）
まぁ
そんなに甘くないか…と
しぶしぶ「あ、私いくらですか⁇」と聞いてみる。
店長「2740円だから〜、半分でえっと…」
私（心の中）こいつケチか‼︎
店長「バースデーなんで500円で良いですよ‼︎」
私「え、いいんですか⁉︎じゃあ…
」
（心の中）ドケチか‼︎
店長さんが
手を差し出すので
仕方なくパーティーのおつりで来た500円玉を店長さんにお渡しする。
もう
絶対に会うことはないと思いました‼︎
奢ってもらって当たり前とは
一切、思っておりません。
しかしながら
カップリングした時に
お茶ひとつ奢れない男性は
過去でお1人のみ…しかも、かなりの歳上でした。いたんかい。（笑）
手を差し出してきた方は
初めてでした。
とりあえず、駅まで一緒に行き
「今度、〇〇（乗ってた車種）会でも、しましょう
」と言われ
「そうですね〜‼︎」と返し、帰宅。
帰りの電車でも
「マジでねぇなぁ」と思いつつ。
34歳最後の婚活パーティーで
カップリングしたのは嬉しかったが
カップリングしに行ったわけではなく
婚活目的なのに
わたしゃー、何やっとんじゃ‼︎
LINEで
以前乗っておられた車の写メが来て
LINEも意外とマメでしたが
・年収が私と100万ぐらい違う
・出っ歯
・ドケチ
うん、こう思い始めたらもう無理ですよね
LINEも
毎日、きちんと来ていたけど
私が返信しなくなり終了‼︎
メガネ屋店長さん・完
あゆみ
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