あなたの「がんばる」教えてもらえますか? 

 

がんばる」の言葉から

連想するのは何ですか?

 

 

いきなり質問からですみません💦

 

今、私は

私自身の「がんばる」を

書き換え&上書きしている

最中なのです。

 

なぜそれをしているかというと

理由は3つです。

 

1つ目

どこまでいっても

私が私にOKだよ!って

言ってあげられないから😭

 

2つ目

無意識に家族に「がんばれ!」の

押しつけをしちゃうから💪

 

3つ目

人生をもっと楽しみたいから♪

 

 

上書き前の私の「がんばる」は 

 

歯を食いしばってがまんすること

自分の感情を押し殺して耐えること

楽じゃない

楽しくない

 

だったんですが

気づいちゃったんです私

何か違ってたって事に。。。

47歳の誕生日を目前に。

 

思い込みが自らを苦しめていた 

 

なぜ

そう思い込んでいたのか

振り返ってみると

 

小・中・高校時代に

部活動でバスケットボールを

一生懸命がんばっていた

あの頃にたどり着くのです。

 

顧問の先生に怒鳴られて叩かれて

苦しくても弱音を吐けなかったし

親にも言えなかった

 

練習中にはおしゃべりも

笑顔も笑いも何もなかった

 

疲れた顔をすると「疲れたのか?」と

聞かれ「いいえ」と答えていた

 

体育館の入り口から

顧問が登場するのを

ビクビクしながら待ち

顧問の顔色をうかがう毎日だった

 

なぜ自分の感情に嘘をつくことに

何の疑問も抱かなかったのだろうか。。。

 

それが「がんばる」ことだと信じていたから

 

思考停止=考えることをしなかった 

 

小学校4年生で

バスケットボール部に入部して

感情的に怒る男性の先生に

スリッパで頭を叩かれたり

バスケットボールを

思いっきり蹴りつけられても

先輩達は

 

泣くこともなく

怒ることもなく

「すいませんでした!」と謝って

練習が続く

 

恐怖でしかなかったし

高圧的な暴力を今では

許せない!って思えるけど

 

「こういうものなんだ」と思い込み

考えることや

相談することをしなかった私は

中学校でも高校でも

それなりに強いチームで

主将をつとめてきた。

 

思考停止したまま

考えることをしないまま

我慢して大人の顔色をうかがってきた。

 

それは違うよ~って気づいたはずなのに 

 

大人になって

考えて行動できるようになり

手放したり

任せたりできるようになってきたけど

染みついてしまっているのが

 

苦しくても止めない

もうちょっとやれるはず

休む事への罪悪感

 

と自らを追い込むこと

 

しかもそれに気づいたのは

ヨガの体験談を聞いてもらった後の

友達の一言でした

 

私が最後のヨガを

「もう少しいける!と頑張ったら

酔ってしまい気持ち悪くなっちゃった」

 

と話したら

 

「あなた体育会系が染みついてるね

気持ちよくなりに行ってるのに

なんで無理して気持ち悪くなってるの?」って

 

衝撃的でした😭

 

「もっとがんばらなきゃ!」と

私自身の結論や選択に

「いいね~♪」と

私が私自身にOKを

出してあげられないという結末

 

実は結構辛いんです、これ。。。

 

体育会系のすべてが悪いんじゃなくって 

 

そんな体育会系の部活で

青春時代を過ごした私が思うのは

 

体育会系の全てが

悪かったんじゃないってこと

 

仲間と共に過ごした時間は

かけがえのない時間で

今でもくっきりと映像が残っています

 

楽しい思い出も

嬉しい思い出も山ほどあります

 

共に流した汗も涙も全ての体験が

今の私の血肉となり

繋がっています。

 

優勝した時は

怖かった顧問も一緒に

笑顔で喜び合い

褒めてもらえて嬉しかった!

 

だけど

修正しておきたいのは

「がんばる」ってことは

 

自分の感情を押し殺して

嘘をつくことではないということ

 

歯を食いしばり我慢することだけが

「がんばる」ってことじゃないってこと

 

楽しみながら頑張れるっていいもんだよ♪ 

 

4月に2回目の選挙を終えて

確信したことは

 

みんなと一緒に

楽しみながらがんばった方が

効果的だよ!ってこと

 

「がんばる」と「楽しい」は

相容れないと思い込んできたけど

4年間の学びと出会いで

価値観がひっくり返りました

 

仲間がいるのなら

一緒に楽しめる輪を育むことで

時に苦しい場面や

困難に遭遇しても

最終的には楽しく前にすすめる

 

たどり着きたい未来へ

笑顔で進むのか

歯を食いしばって進むのかは

私が選択できる