今年の夏に

あるお母さんから

子どもさんの事で

お困り事があり

相談をいただいていました。

 

 

議員控え室で電話をしながら

解決が難しいかも・・

私の頭の中をよぎりました。

 

その時の

光景が目に浮かびます。

 

しかし、

つい先日

子どもさんとお母さんは

そのお困り事を

見事に解決しました!

 

私も少し

応援をさせてもらいましたが

 

今回力になったのは

10月に制定された

「瀬戸市子どもの権利条例」でした。

 

どんな風に条例が力になったのか

振り返ってみました。

 

 1.  困っているのは誰か

 

子どもさんのことで

相談をいただくことは

珍しくありません。

 

しかし

まず初めに当事者である

子どもさんの思いを

聞いてみなければ!

 

そう思い

子どもさんに

直接会って話しました!

 

今回の当事者は

そうです「子ども

 

 2.  同じなのに違う

 

既にお母さんからは

困っている子どもさんの

願いを聞いていました。

 

だから

内容は同じなんですけど

全く違ったんです!

 

何が違ったかって

 

私の目の前にいる

子どもさん自身の言葉と声

話してくれる

困り事と願いは

 

伝わってくるもの

違ったんです!

 

 

 3.  大人がどうあるべきか

 

子どもさんは

わがままを言っているのではなく

 

自分にとっての最善

求めていましたが

 

ルールの説明」という

大人の都合の押しつけ」に

 

がっかり肩を落としたことが

何度もありました。

 

しかし

私はお母さんと

「瀬戸市子どもの権利条例」に照らせば

制度に則った手続きを

進めることは

何も問題はないと

何度も話し応援してきました。

 

その結果

無事手続きを終えて

子どもさんのお困り事は

解決に至りました!

 

 

子どもの願いに

大人がどう寄り添うのか

真摯に向き合えるかが鍵です。

 

今回の相談と

9月定例会で審議の予定だった

「瀬戸市子どもの権利条例」の学びが

重なったことで

大変貴重な経験をさせてもらいました。

 

県内でも全国でも

制定されている自治体は

多くありません。

 

「瀬戸市子どもの権利条例」

掲げられるような社会の実現で

子どもたちの未来に夢と希望を

手渡していきたいと思います♪