久々に、細々と学んできたコーチング的視点から
子育てについて書いてみます•ᴗ•ꕤ*


✧• ───── ✾ ───── •✧


万人に当てはまることですが

人は信頼している相手には心を開き
心のコップを上に向けている状態でいます。

逆に、
心のコップを伏せている状態の人に
何か伝えたい想いがあったとしても
その言葉は
相手の心に入っていかないんです。


このことを考えると

誰かに何かを伝えたい時、
相手からの信頼を得ることが先決!

ということが
分かると思います。


だからこそ

何を言うかも大切ですが、
それ以上に
誰が言うかが大切なんですね!


✧• ───── ✾ ───── •✧


これを子育てに当てはめるなら、

お子さんが心を閉ざしてコップを伏せていたら
まずは信頼を取り戻すことを優先してから
言葉を伝えないと
親からの言葉は何を言っても空回りし
反発されるだけで
お子さんの心になかなか響きません(>_<)

親への信頼を失ってしまったという人は、
諦めずに、忍耐強く
子からの信頼を取り戻すようにしてください。


では具体的にどうしたらいいか!?

子どもが心を閉ざしてる時は
親が発した言葉に
傷ついてることが往々にしてあるものです

それが何なのかを振り返り
思い当たる節があれば
その時のことを謝ってみるのも
信頼を取り戻すことになるかもしれません。

思い当たる節が無いなら、
「私あなたを傷つけるようなことを何か言ってしまったかしら? もしもそうなら教えて欲しい。謝りたいから」
と勇気を出して伝えてみることもありです。


けれど
思い当たる節があったとしても
あの時に発した自分の言葉は間違ってはいない
と思えることもありますし
子どもに謝りたくないケースもあります。


そういう時は待つことです!

待つこと、
それはそっとしておくということ。

いつか分かってくれると信じて
余分なことは言わずに

笑顔で
美味しいご飯の提供をしてあげ

塾から帰宅したお子さんに
「お疲れさん」の一言を毎回言ってあげる

日々のお子さんの生活を
いつも笑顔で支えてあげる

これだけで十分です


親の笑顔ほど子どもに
癒しを与えるものはないのでね

男親でも女親でも一緒です

言葉にしなくても
親の愛を伝えることはできますので
諦めないでください

その先に、子からの信頼が待っています



でもですね…

なんでうちは
親子関係が上手くいかないんだろう…
と思ってきた人が
このようにしてみたら、


親であるあなた自信が
我が子を信頼していなかったことに
多分気がつくはずなんです‼️


相手を信頼してこそ
相手からも信頼してもらえる!

その事に気づくことはとても大切なことです!


あなたは
我が子を信頼してますか?


✧• ───── ✾ ───── •✧


信頼していたら伝えたい言葉って
不思議と減っていきます(笑)

なぜなら、相手を信頼していたら
特段何も言わなくても
大丈夫だと思えるから。


だから子のことを信頼している親は
説教じみてガミガミ
子に説教する場面が少ないのです。


例えばですが子どもに
「勉強しなさい」と言わない親は
本当にいます!

それって、勉強出来る子の親だからでしょチュー
と勘違いする人がいますが、
実はそうとは限らないんです。


「勉強しなさい」とガミガミ叱って
親子関係がギスギスしてくる家庭と
そうならない家庭の違いは

親自身の
子を信じる力の有る無しの違い

その違いなんです。


親子間のHappyは
親が子を信じることから始まりますほっこり


信じるということは、
親の価値観の押しつけをしない!
ということにも通じていきますね。


私もこのことに気がついたのは
次男が中1のときでした

このことに
コーチングの学びの中でハタと気がついた時、
我が子に申し訳なくて
涙が出そうになるのを
必死にこらえた記憶があります。


より良い親子関係とは
案外細かなノウハウなどではなく、
親子して互いに信頼しあっているか
その事に尽きるようです。


子育て真っ最中の人は、
親子同士の信頼関係を築いていただき

子どもが巣立ち過去を振り返った時に、
楽しい子育てだった~
と、

過ぎ去った日々が愛おしく思えるような
かけがえのない時間を過ごされるよう

心から願っています♥️