長男大学1年生、次男高校1年生のとき

8月、子どもたち夏休み中の個人の呟き日記より抜粋

 


子どもたちからの親離れに戸惑う親心。

私もうぶでした(笑)

 

※名称等は変更しています。

 

 

 

昨日から次男、部活からの帰宅後5時から8時近くまで某大学の図書館に勉強に行くようになった。

 

折角用意してあげたリビングの勉強部屋計画も、次男が親の目を嫌がって自室にこもるようになったことで頓挫したが、自宅には誘惑が多く、これでよかったと思う。

 

私も、図書館でもらってきた男の子を育てる親の本を手に取る時がきた。

 

長男と次男2人の親離れの希求が同時に来たため、そのスピードに私自身がついていけずにいたが、本を読んで、その覚悟と心構えができてよかった。

 

この日のためにその本は何年間も放置されたまま本棚に眠っていたかのようだ。

 

思春期の、特に男の子は、親からの干渉を極度に嫌がり、ただの質問でさえうざったく思うようだ。

 

極力こちらからの質問は避けて黙っていると、不思議と本人から喋りかけてきたり相談してきたりする。

 

そういう時だけ真摯に答えるようにすることに努めようと思う。

 

このようにして、親子の会話が少なくなっていくのかと、世間一般の母親達の嘆きがやっと実感できた気がした。

 

私は母親として今までが恵まれすぎていたのだろう。