瀬戸物で有名な愛知県瀬戸市

その瀬戸市に全授業内容の4割を英語を使って授業を行い探求学習にも力を入れるグローバル教育を実施するという大変興味深い小学校が今年の4月に開校されました。


※以下 画面が黒く消えている場合は「ループ再生」をタップしてください!

 

 

 

 

 
 

 

 

 
小学校1年生から3年生までは転入編入も出来るようです。
 
また、学費は私立大学文系に行かせるくらいの年額ですが、瀬戸市市民には割引制度も設けられているようです。
 
 
HPから抜粋
  ↓
英語を学ぶモチベーション
 

文科省のカリキュラム特例により1年生から小学校6年間の全カリキュラムの約4割において、英語を使って授業を実施します。

 

具体的には、英語、音楽、体育、図工は英語で学び、算数、生活、理科は日本語で行う授業と並行して英語でも行います。

 

また日本人教師と外国人教師のバディシステムの導入や海外との交流を通じて英語を使うモチベーションを高める工夫をします。

 

英語を強制的に学ぶのではなく、校内の先生や友達、そして交流を通じてできた海外の友達とコミュニケーションを取りたいという意欲を持つことができるよう、日常的に英語に触れる場を準備します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・

 

2022年度の募集要項などの情報はHPによると「Coming Soon 」となっていますが、資料請求するならHPから。

   ↓

 

 

 

 
これらの動画を見て個人的に思ったこと。
 
私は子育て終了組みですが、もしも自分がこれから子育てする親なら、興味はそそられ資料請求してしまうかも。

我が子の人数にもよりますし、経済的にも許せばですが(^^;
 
どうせなら、子が3人いたら3人ともに同じような教育機会は与えてあげたいですものね。
 
 
今年小3に編入してきた子たちが中学に繋げることが可能なように、2025年に中学の開校も予定して、幼小中一貫校を目指とのこと。
 
帰国子女が小学生くらいで帰国すると、それまでに海外で折角身につけた英語を忘れてしまいがちというのはよく聞く話し。そんなことがないように、せめて中学までグローバル教育を繋げないと効果は半減してしまう懸念がありますから中学の開校予定は良いことと思います。
 
SOLAN中学校卒業後の進路選択は、愛知県内・国内の公立私立高等学校だけでなく海外にも広がる。

これが目指していく教育だと仰ってますが、実際には今のところ、愛知県内の高校受験にどのように繋げていくのか、まだ先ですが、進学実績はどのようなものになっていくのか・・そういうところも気になるところです。