amazonから本のプロモーションがありました。
一方的にメールが入る商品プロモーションはうっとおしいことが多いけれど、今回は有難いプロモーションでした
夏川草介医師の新刊行本の案内だったから。
なんと、大学病院編
「新章 神様のカルテ」が刊行されたそうです
新章 神様のカルテ 1,944円 Amazon |
小学館文庫の「神様のカルテ3」の「本書のプロフィール」には、『本書は2012年8月に小学館より単行本として刊行された作品を加筆改稿し文庫化したものです』と書いてあって、2014年2月11日初版と書いてあります。そう考えると、今回の新章は実質6年半ぶりということでしょうか?
神様のカルテは多忙を極める現役医師が書いている小説なので、正直、この先、新作発表は当分ないのかな?と寂しいような気持になっていただけに待望の書
前作までの3冊「神様のカルテ」1~3は、地域医療を支える本庄病院が舞台でしたが、4に当たる新章では主人公が信濃大学病院へと人生のステージを進めたその先の話。
5日前にこのプロモーションがメールで届いていることに気が付いたのだけれど、既に多くの熱い長文のカスタマーレビューが
レビューの中には、「医師でもぐっとくる内容です」と書いている人も・・
医療者でない私が言うのは知った風でおこがましいですが、臨床の勉強に入った医学生さんが読むと、専門的な医療の話も出てくるので興味深く読めるかもしれません
大学病院が舞台なのですって!
信州大学の学生さんは必読ですね(笑)
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この春休み、息子が病院見学に行った先の医師からも
その医師が書いた、ご自身が専門とする科を舞台にした小説の文庫本を頂いてきました
夏川草介さんではないですよ(^^;
その医師もまた、「テレビドラマ化を狙ってるんだけどねえ(笑)」と仰っていたそうです
仕事をしながら小説も書くなんて、凄いな・・と思います
まだ私は読ませてもらっていないので、近々読めたらいいな・・と思ってます(^^)v