ホテル到着!
リゾートワールドの入り口の真ん前で立地は最高
楽しい旅行の始まり♪
のはずが、面白くないことから始まったw
↓ホテル外観
↓ホテル正面エントランス内
エクスペディアで予約したホテル「ルメリディアン」
「地球の歩き方」でも高級ホテルとして掲載されているし、エクスペディアでも一応☆5のホテルだった。
お正月料金とあって、単独予約すると素泊まりでも一泊一人3万円台。それが飛行機とセット予約だと1万円ちょっとになった。
ただし、飛行機とホテルセットだとホテルは1カ所しか予約できない。
今回は5泊だったので、数か所に泊まりたいとなると、例えば一番高いリゾートホテル3泊を飛行機とセットで予約し、シティホテル1泊Aホテルを単独予約という方法もあったがいかんせん、そこそこのホテルだと単独予約ではバカ高い(+_+)
その上、ルレミディアンは今回、飛行機とセットのお値打ち価格設定だけあって余程の理由がない限りキャンセル不可だった。
しかもシングルベッド2つのツインルームを予約し、そこにエキストラベッドを頼んだのだが、エクスペディアからの予約確認メールにはエキストラベッドの記載がなかった。
不安になって念の為にエクスペディアに連絡を入れた。
個人とホテルの直接予約でないので自分からホテルに直接連絡はしないほうがよく全てエクスペィアを通したほうが良い。
エクスペディアの人に確認してもらったら、このプランは、エキストラベッドが当日用意出来ればするけれど確約できないプランだとのたまう(+_+)
安いとは言え、まがりなりにも素泊まりで一人分1泊1万円ちょっと払っているのだ!日本だと有り得ない(>_<)
これもお国の違いか?!(-_-)
とはいえ、サービスに対する要求が高い日本人の私は納得がいかないので、エクスペディアにエキストラベッドの確約をホテルに取り付けて貰えないかお願いした。そしたら案外すんなりと確約が取れた!
空港からセントーサ島ホテルまでタクシーで30分。
物価が高いシンガポールだが、タクシーは日本よりもかなり安い。
シンガポールの移動は、地下鉄にも1回乗ったが3人まとめて乗れるタクシーが安いと思った。
交通事情は後に書くとするが、タクシー代が到着時点では29$が
決済するとなったら40$に跳ね上がった。後で理由は空港からの出発で特別料金加算だとわかったが、その時点では釈然としなかった。けれど、ごねるのも煩わしく、渋々お金を払った。
タクシーがホテルに着いた途端にメーターが上がったので面白くない気分でホテルチェックイン。
部屋に入ると、頼んでおいたエキストラベッドが部屋に設置されていなかった(>_<)
部屋の外に出されていたエキストラベッド
自分たちで部屋に入れるのがこちら流
「いやいや、やっておいてよ」という気持ちでハウスキーパーに頼んだ。
しかもアメニティも全て2人分しか用意されていない(>_<)
一人分を追加するようにハウスキーパーに頼んだら、憮然とした態度!接客態度は最悪
こちらのほうが、「はぁああ??!(`Δ´)!」
部屋着もアイロンが当ててなくて襟元もクシャッとなっている。
「これで☆5つは有り得ん!」と家族で文句たらたら。
部屋の掃除やアメニティ交換、タオル交換はあっても
5日間部屋着はずっと交換されなかった。
これもまた日本では浴衣も毎日新しいものに交換してくれることを考えるとサービスの違いを感じた。
もう一つホテルで特筆すべきことはトイレ!
ルレミディアンは1940年建造の英国軍オフィスだった建物を改装しているコロニアルな作りと現代感覚をミックスしたホテルなので
それも仕方ないのかもしれないが、トイレの隅にシャワーが設置されていてそれをお尻に直接当てるものだった。よほど角度をうまくお尻に密着させないとズボンだけでなく周りもビタビタになる
ホテルでは下を全部脱いで用を足せばよいのでそれでも良かったが、市街地で入ったラーメン店のトイレは飛び跳ねたシャワーの水でびしょ濡れだった。
トイレに関しては、姑と2人旅したロシアのサンクトペテルブルグの最高級ホテルでさえウォシュレットではなかった。
日本人の私は、海外に行くと日本のトイレ事情の素晴らしさに改めて気付かされる。
こうして、宿到着時から面白くない始まりだったが、楽しいことして、気分直ししよう!と①で書いたセントーサ島の夜の海岸遊びで、面白くない気分も払拭されたのだった