お正月旅行は海外でと考えている人も多いと思います。

 

皆さんは、特に海外とかだと海外旅行傷害保険に加入するかどうか迷いませんか?海外旅行傷害保険って高いですよね(+_+)

 

因みに、次男が医療ボランティアでミャンマーに行った時は、各保険会社の条件を比較して補償内容も遜色なく、かつ、お値打ちと思われる保険に入りました。それでも5030円のお支払。

 

長男が海外に短期留学した時も、別途海外旅行保険に入り9580円のお支払でした。

 

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ところで、イオンカードを皆さんは持ってますか?

国民の何人だったかな?

数名に1人はイオンカードを持っているそうですねびっくり

 

イオンカードには、旅行保険が付帯されていることをご存じの方も多いと思います。

 

以前、姑とロシア旅行した時も、「私は(青紫色の)イオンカード持ってるけど・・・」と言いましたが、「補償額が心配だから別でも入っておきなさい。私払っておくから」というので、ちゃっかり者の私は姑が支払ってくれるならと加入した記憶があります。

 

海外で治療すると、日本の国民健康保険は当然適用されず、実費払いです真顔


水で腹を下したりなんてことはよくあることですが、盲腸とかで緊急入院しようものなら、国によって違うとはいえ、何百万円という額を支払うことにもなりかねません。交通事故で重傷を負おうものなら、下手すると1千万円を超えることもあるかもしれません。

 


姑、長男と3人で行ったスペインでは、スリの被害に遭われたツアー客がいました。海外は物騒です。

 

義妹はグアムで、まだ幼かった子どもが具合を悪くして現地で病院にかかりました。

 

また、姑と一緒に旅行した姑の妹が、冬の北欧を自分たち二人だけで犬ぞりに乗った時に、怖ろしくスピードが出てしまい、振り落とされて鎖骨骨折をして現地の病院にかかりました。

 

このように身近で、短期間の海外旅行でも現地の病院に世話になったという話しがあるものですから余計に、海外旅行の際は保険加入の必要性を感じます。

 

果たして本当にイオンカードの海外旅行傷害保険だけだと、補償に不安があるのか?

 

イオンクレジットサービスコールセンター(0570-07-1090)に問い合わせてみました(勿論、ネットでもすぐに確認できますが・・)

そこでもう一度再確認できたこと。

 

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国内旅行の場合は、旅行傷害保険の対象になるのは、イオンカードで旅行代金を決済したことが前提だそうです。

※ここでは『イオンSuicaカード』の補償内容は省略します。

 

 

●海外旅行は、自動付帯!

イオンカードで旅行代金を決済していなくても、カードを持ってさえいれば、カードの名義人だけ補償対象になるそうです。

 

我が家の場合、次男は自分名義で独自にイオンカードを作って利用しています。イオン格安スマホを購入する際に、私名義のイオンカードでは息子名義のスマホを作るのに不都合があるので、息子名義のカードを新しく作りました。

 

今は、引越しの際にカードでカーテンなどの高額商品を支払ったら、私のイオンカードは青紫から昇格し、ゴールドカードになりました(*^^)v 一度ゴールドになったら、以降はずっとゴールドのままだそうです。

 

私のカード番号と同じイオンファミリーゴールドカードは今のところ長男のみ。ファミリーカードは3人まで作ることができるそうですね。

 

最近、『コジマ×ビックカメラカード』のポイントカードが、イオンカードと提携し、クレジットカードとポイントカードが合体されました。


それを受けて、イオンカードを更に作った形になったのですが、その時も私名義にしてしまったのです。夫の名前で作っておけば良かったかな?現在の私のイオンゴールドカードの引落口座は夫名義の銀行口座から引落しているので、てっきり今度も大丈夫と思ったら、カード名義人と引落口座名義人は同じでないとダメと言われてしまい、後で後悔チーン

 


我が家もお正月にシンガポールへの旅行を予定しているのです。


このコジマ×ビックカメラが夫名義なら、夫もイオンカードを持っていることになり、海外旅行傷害保険も適用されたのに・・(;_:)

 

それで仕方なく、長男と同様の夫のファミリーゴールドカードも急いで作ることにし、申込用紙を郵送して頂くように手配しました。


ギリギリ感がありますが、多分、まだ間に合うと思います。

 

とは言っても、下記のように、青紫色の普通カードと、ゴールドカードでは、補償内容が全然違いますから、やはり夫のゴールドファミリーカードを作っておいたほうが良さそうです。

 

イオンゴールドカードの補償内容は、次の通り

【傷害】治療費用=200万円限度

死亡・後遺障害=3千万円(後遺障害は120万円~3千万円)

【疾病】治療費用=100万円限度

【携行品損害】30万円限度

【個人賠償責任】3000万円限度

【救済者費用など】100万円限度

 

青紫色の普通のイオンカードの補償内容は次の通り

出国から最大90日

【傷害】治療費用=50万円限度

死亡・後遺障害=最高500万円

【疾病】治療費用=50万円限度

【携行品損害】補償なし

【個人賠償責任】補償なし

【救済者費用など】補償なし

 

この内容で、補償は十分と考えるかどうかです。

特に治療費用は、傷害、疾病に限らず、重症度次第。

 

アメリカとかだと、歯を一本治療するだけでもべらぼうな金額だと聞きます。他の国でも、歯だけなら良いですが、交通事故にでもあって緊急手術ともなると、莫大な金額を請求される可能性があります。


確かに姑が言う通り、ヨーロッパに行った際は、別保険で補償金額を上乗せしておいて無難だったかもしれません。

 

どうするかどうかは、その人のリスク管理に対する考え方次第ですねあせる

 

今回は、6日間だけの海外なので、我が家はイオンゴールドカードの補償のみで、他の海外旅行保険加入を見送ることにしましたにやり

 

 

下宿とかされているお子さんが、海外に遊びに行くなどということもあるかもしれません。若い子は、ネットで宿と航空券だけ手配して気軽に海外に行ってしまいます。

 

その際は、海外旅行保険自動加入のクレジットカードを持っているか?その補償内容で本当に大丈夫か?別途保険に加入したかどうか?を聞いてあげてください。

 


因みに、次男たち大学生協のTUOカードは、海外旅行傷害保険は、事前に旅費等をカードで支払うこと前提で海外旅行中の病気や怪我などのアクシデントに備え、最高2000万円の海外旅行傷害保険がついてきます。

 

ミャンマーに行った時、詳しく調べたらTUOカードだけでは補償内容的に不安になり、当時は別に入ったのかなー?それとも、TUOカードで多分、旅費を支払わなかったかもですね。2年以上前のことなので、なぜ別途保険に加入したのか、もう忘れてしまいました滝汗

 


うちの長男も、近場アジアの旅行くらいで「保険加入はいらないでしょ?」というタイプ。同じ海外、近場も遠くもないのですけどね?横着ですショック

 


万が一、保険加入していない子どもが向こうで交通事故にでもあったりしたら、べらぼうな額の請求金額を支払うのは、結局親ですからねゲッソリ 親としても確認しておきたいところです真顔

 

そしてイオンカードを親だけが持っている場合は、万が一に備えて、イオンの家族名義のファミリーカードを作っておくのも悪くないかもしれませんよ^_^;


ファミリーカードも年会費無料ですし、作っておいても子どもに渡さなければいいだけですから、カードで旅費を支払わなくてもカードを持っているだけで海外旅行保険が自動付帯なのは助かります。

 

※決してイオンの回し者ではありません(笑)

 

それから、イオンカードだけに限らず、ご自分が持っているクレジットカードに、旅行保険が自動付帯されているか?カードで旅費を支払った時だけしか適用されないのか?確認しておくといいと思いました♪