以前ご紹介したアボカド

種からいつのまにか茎が伸びていたという記事を書いた頃を最後に、アボカドの成長は止まり、葉が全て落ちてしまいました(>_<)

 

ブロ友さんの記事の元気に育つアボカドの写真を見ては、我が家のアボカドちゃんの哀れな姿にどうしたものか?と真剣に肩を落としてました(・・;)

 

茎はまだ茶色く変色していなかったので、復活してくれることを期待しながら水をあげ、土を少し変えてみたら写真のようにまた若葉が出てきてくれました(^_^)v

 

良かったー♪


 

 

話しはガラッと変わって、

 

小説の登場人物の想像する姿について!

 

皆さんは小説を読むとき、小説の登場人物の姿、特に顔は、脳内で想像する姿って、肖像画に書けるほど明確でオリジナルなものですか?

 

それとも顔無し状態のもやっとしたイメージだけを抱いて小説を読みますか?

 

例えばハリー・ポッターなどのように映画とかで上映されたものだったりすると、先に映像で見た姿を思い浮かべながら読んでしまうこともありますよね(^^ゞ

 

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最近私は、本を読む時間が激減しています(>_<)

父親の介護をめぐって、実家の用事も増えてきていることもありますが、気晴らしにブログを書いたり、人様のブログを読んだりしているのが楽しいせいもあり、どうしても読書が後回しになりがちなのです(^_^メ)

 

ということで、本はもっぱら出かける際に鞄に忍ばせておいて、帰り道の夕刻散歩で公園のベンチや、美容院などで少しずつぼちぼちと読み進める感じになってしまっています。

 

そんな読み方の読書なので、おそろしいほど遅々として進まないのですが、それでも一冊は今読んでいる本として持っていないと寂しい気持ちになってしまいます(^^)

 

今は、現役医師である夏川草介著の『神様のカルテ』全三巻のうちの二巻めを読んでいます。

 

そんな先日のある日、久々にテレビで芸人コンビの髭男爵のお2人をお見かけしました。

 

「髭男爵 コンビ名」の画像検索結果

 
このお2人を見て、久しぶりにテレビでお姿を拝見したはずなのに、なんだか最近ちょくちょくお会いしている気持ちになってしまったんです。
 
そして気が付きましたあせる
 
読まれたことがある方はおわかりと思いますが、
 
ほら、あの主人公が住んでいる「御嶽荘」の住人の画家さん。
この人が、小説を読んでいる私の脳内では完全に貴族の山田ルイ53世の顔形にそっくりだったんです(笑)
 
本当は大学に籍を置いていなかった学士さんの姿が召使のひぐち君の顔形に私の中ではなってました(笑)
 
片や、主人公の栗原一止医師の姿は、私の中ではどうやっても映画で主人公を演じた嵐の桜井君とは結びつきません(>_<)
 
因みに私は、映画は見ていません(~_~;)
 
信濃大学(信州大学)を卒業後5年目の主人公の年齢を推察すると多分29~30歳という年齢。その年齢と主人公の昭和臭漂う年寄臭い言動がどうも人物の姿をイメージしずらく、小説を読み進める私の中での主人公の姿は、ぼんやりしていて、いつまでたってもはっきりとした姿や顔を現してくれないのです(・_・;)
 
本を読まれた方は、そこのところどうなんでしょうねキョロキョロ
 
ネタバレになるので内容には触れませんが、第一巻に散見できる文中の表現には
 
「誰何(すいか)する」「悄々(しょうしょう)たる哀感」「懊悩が続く」「献酬といこう」「蹌踉(そうろう)としてゆらめいている」「声高に快哉をおくる」「茫洋たる霧」
 
など、著者が敬愛して止まない夏目漱石の影響を受けているなーと思われる少しお堅い表現が所々に散りばめられていて、最近の平易な言語表現が多い小説に比べても、文語的表現が駆使された表現力豊かな小説だと思いながら読み進めています(^^)
 
「多忙の中に置き去りにされていたささやかな記憶たちが、時間という化学変化をうけて、より鮮やかな色彩をもって立ち上がってくる」

 

うーん、しびれる♪

 
 
 
 
 
 

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