塾にはフランチャイズが多く存在します。
特に個別指導塾は、
圧倒的にフランチャイズが主流です。
「塾 フランチャイズ」 でググってみてください。
ぞろぞろとフランチャイズの塾名が出てきます。
これらフランチャイズ塾を開業するには、
初期費用が千万、二千万単位でかかるようです。
一方で、
プリント型学習塾のK文、、学K教室などは
自宅利用の開業もできますし、
主婦1人で企業できて
初期費用もそこまでかからない
手軽なフランチャイズと言えます。
また、高校生向けの
東〇衛星予備校に代表されるように、
映像型授業塾のフランチャイズも次から次へと
新しい塾が生まれています。
他には、英語学習のE〇Cなど
英語学習塾もフランチャイズが多いですね。
これらフランチャイズは、教材やシステムは
本部が統括していて、基本同じです。
ですから、同じ塾であれば、A校舎、B校舎
どちらでもそんなに変わらないと
思われる方も結構いるかと思います。
しかし、塾というところは、
例えシステムが同じでも経営者によって
かなり質が違ってきます。
近くには、3か所、同じフランチャイズ塾があったとします。
その3つの教室を見学もしないで
ろくろく見比べることもなく
最も家から近いというだけで
教室を選んだりしていませんか?
教室によって、雰囲気が違うのは当然のこと
教える質まで違ってくることがあります。
いえ、ほぼ違っていると思って良いくらいだと
思います。
ましてや、小学生がメイン対象のK文や学K教室などは
主婦=メインの先生
なのですから、全く別の塾かと思う程
教え方もプリントの扱い方も
教室によって違ってきます。
これから塾を探そうとしている人は
同じ名前の塾ならば、
どこの教室も大差ないと思っていたら
大間違いということを
覚えておくと良いと思います。