連休明けの4月30日になり、朝一番でいつもの整形外科に受診しました。夫が早々と並んで2番の受診順番を取ってくれました。待合室では、座っているのが辛くて、処置室のベッドに横になって診察を待たせてもらいました。


先生の診断は頸椎症。ネットで夫が調べた症状がピッタリでした。予想通り。


すぐに、首を固定するカラーをつけて、あとは安静に寝ていること!と言われました。ロキソニンが効かないんです。と伝えると、オピオイド鎮痛薬のトラムセットを処方されました。ロキソニンと併用の指示です。



その日の午後、どうしてもはずせない仕事があると伝えると、出勤の許可は出ました。首が回らないので、自動車の運転はやめておくように、と念を押されました。強い薬も飲んでいるしね。トラムセツトを飲んで、電車で出勤。腕が痛くて上がりませんでした。


水曜日は、一日中、家で横になって過ごしました。薬を飲むと、痛みは軽減しますが、0にはなりません。少し動くと激しい痛みが襲います。横になっていれば、鈍痛、時々電撃痛程度。ただ、薬の効果は4〜5時間で切れるので、夜は朝まではもちません。夜中に何度も痛みで目が覚めて、途中でロキソニンを追加。明け方、ドラムセットを飲んで、朝を迎えました。


5月2日。今朝も外せない仕事があるので、電車で出勤。最寄駅は始発駅なので、必ず座れて助かります。仕事先では、会う人、会う人に、首を固定するカラーを見て驚かれました。かなり目立ちます。大丈夫ですか?無理をしないで。お大事に。と言ってくださる皆様に、ありがとう、と答えながら、痛みに耐えて一日過ごしました。


やっぱり、主治医の整形外科の先生が言う通り、横になって安静にしていないと激しい痛みが出てしまいます。相手のある仕事中はアドレナリンが出るのか、仕事出来が紛れているのか、なんとか頑張れるけれど、少し隙間の時間があると、痛みに気持ちが折れそうでした。


この痛み、いつまで続くのかしら?早く薬でコントロール出来るくらいに軽減して欲しいものです。


幸い、オピオイド鎮痛薬トラムセットに対して吐き気などの副作用は出ない体質のようで助かっています。とりあえず、連休明けまで、様子をみることになりました。連休のお楽しみはほとんど吹き飛んでしまいましたが、治る病気のようなので、我慢してやり過ごすよりほかありません。たまにはゆっくりしなさい、ということかな?


この症状、ネットで見ると、原因が老化現象、となっていて、ちょっと悲しい。最近はPC作業などをやり過ぎている若い人にも増えているそうですけれど。皆様もお気をつけください。