土曜日の午後、普通の痛みではないことに気づいたものの、時すでに遅く、大型連休前半に突入。


流石に救急車を呼ぶほどのことではないと思い、#7119という救急相談の電話番号へかけました。


突き刺すような背中の痛み。首の後ろのにぶい痛み。腕の付け根の電気が走るような発作的な痛み。指先の痺れ。全て、体の右側だけに出ています。これって神経系の痛みかな?時間と共に痛みは増すし、痺れの範囲も広がるし。


紹介された数件の病院に電話して、整形外科医がいる救急病院を探しましたが、全て断られました。重症患者の処置中、とか、整形外科医がいないので、痛みの応急処置、痛み止めの薬出すだけしか出来ない、など。 


痛み止めのロキソニンをもらうだけなら、お膝用にたくさん処方してもらっているので、痛い思いをして出かける必要はありません。でも、痛みはどんどんひどくなるし、痺れの範囲も広がるし、、、。


神経系の痛みだと思ったので、整形外科がダメなら脳神経外科でも、ということで、唯一受診可能だった脳神経外科へ。


MRI と血管造影CTの検査をしてもらいました。背中の激痛で、心臓発作や大動脈乖離などの可能性もあり、その場合、発作が起きれば即死の可能性もあるとのこと。


大袈裟に心配になりましたが、幸い、全ての検査で異状は見つかりませんでした。整形外科的な異状については、専門ではないので、休みが明けてから整形外科にかかってください、とのことでした。


とりあえず、命に関わる病気ではなく、一刻を争う状態ではないということがわかり、ほっとしつつ帰宅しました。


とはいえ、ロキソニンがほとんど効かず、どんどん痛みが増していく状況。薬を飲んでも2時間もすると、我慢できないくらいの激痛に。夜も寝られず、明け方、もう一度、救急相談に電話しました。紹介された病院に電話をしても、結果は前回と同じで、診てもらえる病院は見つからず、結局、諦めました。あと一日、連休前半が終わるまで待って、いつもの整形外科のクリニックで受診することにしました。あと一日がほんとに長い1日でした。