昨年からずっと楽しみにしていた
『共骨』観劇してきました。
作・演出 松澤くれはさん
主演 新垣里沙さん
昨年「りさ子のガチ恋俳優沼」でお世話になったお二人です(^^)
少女が母親の遺骨を食べることから始まる物語。
泣きすぎて目が重たいし頭が痛い。
開演早々涙がポロっと流れて驚いたよ。
くれはさんの頭の中の景色って、心の中の音ってどんななんだろう。。
なんというか、触れたかったものに触れたようなくれはさんワールドでした！
終始苦しかった。
でもそのどれも丁寧に表現されていて、
普段蓋していた場所が開いてちゃんと整理された感覚。
里沙さんの息づかいや呼吸ですら伝わってきて、声にならない声にもずっと心をえぐられていました。
ほんと、めちゃめちゃかっこよかった。
公演することすら困難な今の状況で、
お気持ちが痛いほど伝わってきました。
素敵な時間をありがとうございました。
言葉を尽くして誰かに想いを伝えること。
怖くて溜め込んで張り裂けそうになったとき、
人間には言葉を与えられたというその価値を生かして伝えなきゃね。怖くても。
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