先日、 日本スポーツメディアトレーナー協会代表の糸川 雅子さんと久しぶりにお会いしました虹キラキラ


糸川さんは、北陸放送の元アナウンサーで、現在はスポーツメディアトレーナー(R)として活動されていますコスモス




『メディアトレーニング』って何?


皆さん、まだ聞き慣れない言葉かもしれません。


メディアトレーニングというのは、スポーツ選手がインタビューなどに答える時、


「編集で、自分の意図と違う内容が報道された!」
「発言の一部が切り取られて、趣旨が伝わらなかった!」


と、いうことがたまに起こります。


テレビや新聞には、文字数や秒数と言った制限があります。


マスコミの編集を理解して、アスリートが「伝えたい内容」を「視聴者・読者」に的確に届けるスキルを身につけるのが「メディア・トレーニング」ですクラッカー


スポーツやアスリートのイメージは、メディア露出によって形成される部分も大きいんですよね。




アスリートの発言は想像以上に注目度が高くて、 社会に対して強い影響力を持っていますクローバー



最近では、ソーシャルメディアなどメディアの形態が多様化するなかで、新たなトラブルも発生していますあせる



メディアトレーニングでは、
アスリートが発言の重みと責任を理解するよう促して、インタビューや記者会見に備えた模擬インタビューを積み重ねるのですクラッカー




海外では、オリンピック出場選手はもちろんのこと、大学スポーツでも組織的にメディア・トレーニングが取り入れられていますひらめき電球



日本では、JOC加盟団体の約4割(2008年調べ)が導入、Jリーグも新人教育などでメディア・トレーニング(コミュニケーション・トレーニング)を実施しています黄色い花



でもね、スポーツだけじゃなくて、メディアトレーニングって、あらゆる業種で年代で必要なことだと思うんですよね。


だって、今はFacebookにブログにTwitter、Instagram、LINE、、、
あらゆるメディアで一般の人が発信できるんだもん。


どう魅せるか、どんな注意を払うべきか。幼い頃からそんな授業が学校にあってもいいと思うのです黄色い花キラキラ


これから、益々、糸川さんのご活躍が楽しみですクラッカー


気になる方はこちらドキドキ

http://www.jsmt-sports.org/