エンタマのスタジオ終わり、向かった先は歯医者さん
歯は不思議で、紙一枚分でも厚さが違うと、滑舌がわるくなったりする。
だから、定期的にみてもらっている。
しかも、私がこちらで通い始めた歯医者さんは
とっても優しい女性の医院長
空間があったかいので、行くのも楽しい
昨日も治して頂いていたら、、、
『あ、大河原さん、親不知がかなり出てきちゃってますよ！？ 抜く！？』
って先生。
『えー
抜く！？今！？ここで！？
痛いですか？腫れます？
あと、お酒は禁止ですか・・・？』
『あはは、お酒好きなのー！？
大丈夫よ。上の歯だから腫れないし。
麻酔もするから、スポッて取れる。
虫歯になるよりいいと思いますよ～』と先生。
『どうしよう・・・』
悩んだけれど、別に腫れないなら仕事にも問題ない。
また来るのも手間になるよね。
ま、いっか。抜いちゃえ～
勢い任せに『抜いちゃって下さいっ』
お願いした
でも待って、、、普通に生えてる歯を抜くんでしょ！？
そんな簡単に取れるの！？
決めたものの、だんだん不安は大きくなる
『キュイーーーーーン』とか『ギュイーーーーーン』とか言ってる機械も
いきなり怖くなってくる
しかも、麻酔がむちゃくちゃ痛い。
『ごめんね～！麻酔だけちょっと痛いよ～！』
優しい声で医院長先生が言うんだけど、
さっき痛くないって言ったじゃーーーん
ふぇ～～～ん
もう、麻酔で既に泣きそうだぁ・・・
そしていよいよペンチ！？みたいな、奥歯を抜く道具が出てきた
『はい、じゃ、行きまーす』
グリグリ。
グリグリグリグリグリグリ。
なかなか取れず。
『あれ？結構しっかり生えてるね。』
グリグリ。
グリグリグリグリグリグリ。
『んー？この道具使いにくいなー。これしかなかったっけ？』
グリグリ。
グリグリグリグリグリグリ。
（ひぃぃぃ～！！！何で！？
使いにくい道具なの！？
大丈夫なの！？
信じていいよね、お姉さん！！
あ～歯がミシミシいってるってば！！
怖ーーーーーーい！！）
美人な先生が悪魔のよう(笑)
でも、大人だからギャーギャー言えない。
ぐっと手を握りしめてガマン。
そんな恐怖の中、一生懸命気をまぎらわせることにした
窓から差し込むオレンジの夕陽は、呑気にぽかぽか綺麗で
ラジオのTOKYO FMからは、
そんな夕陽に全く似合わない青春パンクロック、
『銀杏BOYZ』が流れていた
『銀杏BOYZ』か～
ボーカルの峯田和伸さんの作り出す世界は高校時代からとても好き。
銀杏BOYZはあまりにも歌詞が危なげなんだけど、
その前にやっていた『GOING STEADY』が最高で
私たち世代のバンドをやる人間は必ず通ったくらいのバンドだと思う
私も『GOING STEADY』をこれでもかってくらいバンドでコピーしていた。
銀河鉄道の夜
https://www.youtube.com/watch?v=bEbs3rlecrQ&feature=youtube_gdata_player
駆け抜けて青春（YUKIとのコラボレーション曲）
https://www.youtube.com/watch?v=PAKzEi3WVpY&feature=youtube_gdata_player
佳代
https://www.youtube.com/watch?v=ey3lOVID-i4&feature=youtube_gdata_player
ガシャガシャしたパンクロック。
大好き
ものすごく上手いとか、綺麗とかそういう音楽じゃなくて
『情熱の塊』でできていて、ひたすら純粋
こういうのがいい～
あ～帰り道はGOINGSTEADYで決まりだな…
目をぎゅーっとつぶりながらそんな事を考えていると・・・
『はーーーいっ！取れました！！
良かった良かった。』
医院長先生の声が聞こえてきた
『え！？終わりですか？』
知らないうちに奥歯が２つ、ケースに入れられて手の上に。
ラジオのおかげで、乗り越えられました
お薬をもらって無事終了～
しかも、何ですか。この可愛い絵は(笑)
ちょっぴりじんじんする奥歯で、
GOINGSTEADYを口ずさみながらの帰り道
何だか色々吹き飛んで、気持ちもすっとした。
歯は不思議で、紙一枚分でも厚さが違うと、滑舌がわるくなったりする。
だから、定期的にみてもらっている。
しかも、私がこちらで通い始めた歯医者さんは
とっても優しい女性の医院長
空間があったかいので、行くのも楽しい
昨日も治して頂いていたら、、、
『あ、大河原さん、親不知がかなり出てきちゃってますよ！？ 抜く！？』
って先生。
『えー
抜く！？今！？ここで！？痛いですか？腫れます？
あと、お酒は禁止ですか・・・？』
『あはは、お酒好きなのー！？
大丈夫よ。上の歯だから腫れないし。
麻酔もするから、スポッて取れる。
虫歯になるよりいいと思いますよ～』と先生。
『どうしよう・・・』
悩んだけれど、別に腫れないなら仕事にも問題ない。
また来るのも手間になるよね。
ま、いっか。抜いちゃえ～
勢い任せに『抜いちゃって下さいっ
』お願いした
でも待って、、、普通に生えてる歯を抜くんでしょ！？
そんな簡単に取れるの！？
決めたものの、だんだん不安は大きくなる
『キュイーーーーーン』とか『ギュイーーーーーン』とか言ってる機械も
いきなり怖くなってくる
しかも、麻酔がむちゃくちゃ痛い。
『ごめんね～！麻酔だけちょっと痛いよ～！』
優しい声で医院長先生が言うんだけど、
さっき痛くないって言ったじゃーーーん
ふぇ～～～ん
もう、麻酔で既に泣きそうだぁ・・・
そしていよいよペンチ！？みたいな、奥歯を抜く道具が出てきた
『はい、じゃ、行きまーす
』グリグリ。
グリグリグリグリグリグリ。
なかなか取れず。
『あれ？結構しっかり生えてるね。』
グリグリ。
グリグリグリグリグリグリ。
『んー？この道具使いにくいなー。これしかなかったっけ？』
グリグリ。
グリグリグリグリグリグリ。
（ひぃぃぃ～！！！何で！？
使いにくい道具なの！？
大丈夫なの！？
信じていいよね、お姉さん！！
あ～歯がミシミシいってるってば！！
怖ーーーーーーい！！）
美人な先生が悪魔のよう(笑)
でも、大人だからギャーギャー言えない。
ぐっと手を握りしめてガマン。
そんな恐怖の中、一生懸命気をまぎらわせることにした
窓から差し込むオレンジの夕陽は、呑気にぽかぽか綺麗で
ラジオのTOKYO FMからは、
そんな夕陽に全く似合わない青春パンクロック、
『銀杏BOYZ』が流れていた
『銀杏BOYZ』か～
ボーカルの峯田和伸さんの作り出す世界は高校時代からとても好き。
銀杏BOYZはあまりにも歌詞が危なげなんだけど、
その前にやっていた『GOING STEADY』が最高で
私たち世代のバンドをやる人間は必ず通ったくらいのバンドだと思う
私も『GOING STEADY』をこれでもかってくらいバンドでコピーしていた。
銀河鉄道の夜
https://www.youtube.com/watch?v=bEbs3rlecrQ&feature=youtube_gdata_player
駆け抜けて青春（YUKIとのコラボレーション曲）
https://www.youtube.com/watch?v=PAKzEi3WVpY&feature=youtube_gdata_player
佳代
https://www.youtube.com/watch?v=ey3lOVID-i4&feature=youtube_gdata_player
ガシャガシャしたパンクロック。
大好き
ものすごく上手いとか、綺麗とかそういう音楽じゃなくて
『情熱の塊』でできていて、ひたすら純粋
こういうのがいい～
あ～
帰り道はGOINGSTEADYで決まりだな…目をぎゅーっとつぶりながらそんな事を考えていると・・・
『はーーーいっ！取れました！！
良かった良かった。』
医院長先生の声が聞こえてきた
『え！？終わりですか？』
知らないうちに奥歯が２つ、ケースに入れられて手の上に。
ラジオのおかげで、乗り越えられました
お薬をもらって無事終了～
しかも、何ですか。この可愛い絵は
(笑)ちょっぴりじんじんする奥歯で、
GOINGSTEADYを口ずさみながらの帰り道
何だか色々吹き飛んで、気持ちもすっとした。