誰の歌だっけ、
声まで思い出せるのに。


今日は暑かったから

HYSTERIC GLAMOURのキャミソールに
ホットパンツ。

で、
気分が良かったから
巻き髪。



ひとりあるき-image.jpg


(出会い系みてーだなこの写真……)

極端なんです。

1か100、いや
むしろ

-20か120

くらいなんです。


そーゆう人間なんです。


いや、開き直ってるわけじゃなく

60とか80で
思考を運べる
人間になりたいと願ってます。。


明日は撮影だから
夜更かししたくないなー
と思いつつ
こんな時間。



本でも読むかと思って

表紙から話の始まりにある数枚の白紙の頁。


あれをずっと眺めてました。

白紙。
白紙ねぇ、と。


ここにあたしが

君が

インクを落として
物語は始まり

「あとがき」

まで、筆は走り続ける。


「あとがき」、
読んでみたいね。

一体あたしの口は何を話すと言うのか。



いや、もしかしたら

人との関わりなんて

1ページに
マーブリングやら水彩やら油絵の具を拡げて

それをコレクションしたものを

一冊にしてるのかもな。

最後のページは何色だろう?


語ろうとすれば本になり
集めようとすれば画集になる。


あたしが
あたしとして
この身体を奔らせる以上

主人公、そして持ち主はいつまでもあたしだ。


それだけは変わらない。


それだけが変わらない。


だからどうってわけでもないけど。



「同じ血が流れてるなんて罪だ。

体温は罪だ。

皮膚は罪だ。


かみさま、
罪はいいから
罰をくれ。


あぁ、そうか

これが罰か。


"個体であること"。」



あたしはそーゆうものを愛だとは思ってないから

溶けたいなんて願わないけど

時折悲しくなるから唄うよ。


脳と脳を繋ぐプラグがあって

感覚や思考や感情が
一時的に「同期」出来たらいいのにって

15の頃考えてたな。


今は、
そんなことしたら
「同期」したあと「自分」に戻って

その相違の果てしなさに

吐き気がしちゃって生命に関わる副作用付き、

と妄想してる。


でも15の頃思ってた。

「そうすれば、
どれだけ好きか伝わるのに。」


それは、そうかもね。




「同期していいですか」ってのが挨拶になって

ワイヤレスとか開発されて
首脳会議に導入されたりして

そしたら争いもっと増えるだろうな

何かそーゆう映画ありそうだな

なんて妄想が
今夜は止まないみたいです。



でも詰まる所
そんなもんこの世にねーから

あたしはあたしのやり方で

大事な人たちを大事にする。

それが、答え。

そして、だから
人は愛に生き
愛に死ぬんだ。

いいことじゃねーか。

愛の種類は
てめぇで決めなよ。



「あたしを最強にするものしか

この身体に与えたくない」

と飛び出したつい先日の朝のあたしに
もう一度会いたい。


出来れば数年後。
笑ってやるから、待ってろ。


今夜はなんだか喋り過ぎたな。



あ、ミスチルの
「LOVEはじめました」、ね。

タイトル惜しかったな…。


明日から、
また
愛を始めよう。


おはよう、
おやすみ、
さようなら。

走ると決めたこの身体は
それだけで最強。